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運動中に心拍管理をする理由 [歩く事・走る事]

今晩は

と言う事で、一昨日の続きを・・・。

トレーニング施設でエアロバイクやトレッドミルなど、有酸素トレーニング機器を使うと、心拍トレーニングと言う機能がついていたり、ハンドル等で心拍をモニター出来る様になっています。

また、前回ご紹介したハートレートモニターなら、トレーニング機器を使わなくても身につけてさえいれば、リアルタイムに心拍をモニターできます。
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で、何でこんな物が有るか、と言いますと・・・。

心拍を一定に管理する事で、運動効果を高めると言う目的が有ります。
特に体脂肪を燃やしたい場合と、心肺機能を高めたい場合では運動の強さが変わってきます。その強さを心拍数で管理する、と言う訳です。

もう一つ、運動療法として心拍管理が必要なケースも有ります。
その場合の目標心拍数Drが指示しますが、その値で運動する為のモニターでもあります。

つまり、目的は二通り有る訳です。

ちなみに、運動強度を管理して効果を出したい場合ですが、まずは計算上の最大心拍数を算出します。

これは公式になっていて、220-年齢です。
他にも方法はありますが、これが一番簡単で扱いやすいですね。

で、次は運動強度のゾーンとなる心拍数を算出します。
体脂肪を燃やしたいのなら、大体50%~60%、心肺持久力を高めたいのなら70%以上、と言う所でしょうか。

なので、算出した心拍数×0.5~(目標とした割合を%でかける)
で、算出できます。
後は、その心拍数で維持し続ける様に動けば良いと言う事になります。

では、父の場合ですが・・・。
息切れするタイミングに不整脈が出るのか、出るとしたらどんなタイミングで発生するのか、と言う傾向を見たいと言うのが正直な所です。

それならホルター心電図、と言う作戦もありますが、これは結構大変です。お風呂も入れないし、その為の通院の負荷もある。おまけで、皮膚が弱いので夏はかぶれちゃうし・・・。

また、2年前の退院直後は本当にシビアな状態だったので、やはり歩行中は常時モニターする必要が有りました。

手持ちのハートレートモニターがノイズを拾いまくるとは言え、有るだけでも、PTや私(健康運動指導士)としてもDrとコミュニケーションを取る上でも、本当に助かりました。

なので、ハートレートモニターも色々な、メーカーにとっては想定外とは思いますが、使い方が出来るって訳です。

個人的には、見た目は時計と変わらないので、もっと心拍管理が必要な場面でごく普通に使われれば良いのに・・・とも思います。
それには、値段が・・・高すぎますよね。

又頭痛が・・・。

Project tsworkingからのお知らせ
コンディショニングプログラム
日時:10月2日 10月23日
全て火曜日13時30分開始15時00分終了(予定)
場所:横浜市中田コミュニティハウス(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)
地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:無料
持ち物:大判のバスタオルをご持参下さい
予約不要です。当日の飛び入り参加大歓迎!!

2本のポールで颯爽と歩く=毎日颯爽と歩く早道!!
ポールウォーキング体験会
次回日程、11月 2日もしくは23日金曜日で調整中 
会場:JR東海道線・横須賀線 市営地下鉄ブルーライン 戸塚駅周辺で調整中
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ポールウォーキング個別体験
日時等はご相談の上。ポールレンタル料・参加費として1000円

ポールウォーキングその物については
ポールウォーキングってなんでしょうhttp://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-05-24
ポールウォーキングのすごい効果は
楽しく奥の深いポールウォーキングの研修日の、素敵なお話http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-04-23-1
をご参照下さい。

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フィットネスウォーキング習得の最短ルートがポールウォーキング。基礎となるコンディショニングプログラムと合わせ技でお目にかかれる事を心よりお待ち申し上げております。

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