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眠れないなら、背骨を動かしてみる [疲労と姿勢の関係]

こんにちは

緊急事態宣言が出て以降眠れない、と言う話をよく聞きます。
私は幸いなことに、何とかしっかり眠れていますが、これまでの睡眠負債が実はものすごかったかもしれないとつくづく思いながら、何とか眠っています。

さて、眠れない、というのは交感神経が作用して興奮状態になっているから、といえますが、普段と状況が違うとどうしても物事に警戒してそうなってしまう可能性も、なきにしもあらずのように思います。

では、どんな対策が良いの・・・???となりますが、鎮静作用のあるハーブティを頂いたり、興奮してしまう心模様を探ってフラワーエッセンスの力を借りたり、等々色々とありますが・・・

背骨を動かしてみるのは如何でしょうか???背骨と自律神経系は平行してつながっていますし、脊柱損傷で動けなくなる、と言う位背骨って大切なところで動くパーツです。可動域はそれほど大きくはありませんが・・・

文章でどこまで伝わるか・・・ですが、やり方を解説してみます。

①みぞおち(剣状突起の真下のくぼみ)を起点にして体をCの字にしてみる。
上手く感覚がつかめないなら、みぞおちのくぼみを軽く押してみましょう。

正解の動きになると・・・
・勝手におへそが前にせり出して、骨盤がくるんと丸くなる
・首も背骨につながっているので、勝手に目線が下がって、首がだらんと下がる

②背中からみぞおちを起点にして姿勢を良くする。
やはりこのときも、出来る範囲で背中のでみぞおちの位置を押してみると上手くいきます。
女性ならブラのホック(下端ゴム)位置と考えれば話は早いかも。

正解の動きになると・・・
・勝手に胸が反って、張ってくる
・首がすーっと持ち上がって目線が斜め上に勝手に上がる

背骨の構造は真珠のチョーカーの留め具を外した状態や、数珠を輪にする前の状態と想像するとわかりやすいと思います。
背骨.jpg
その状態で、曲げたり伸ばすように背骨を動かしてみると上手くいくと思います。

寝る前にお試し下さい。
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