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郷ひろみさんから、トレーニングの肝を学ぶ [疲労と姿勢の関係]

今晩は

一昨日、新聞で郷ひろみさんのインタビューを読みました。
以前から、毎日のジム通いを欠かさないとは聞いていましたが、体を鍛える事が、生活の一部であり、大切にされているんだな、と思いました。

そして、そのメニューの組み方もインタビューには「毎日刺激する筋肉を変えている」とだけ有りましたが、これが本当に肝なんですよね。
ある意味、ジムワークのお手本です。
これは、なかなか出来ない。

ジムを利用する日数が限られているなら、同じ部位でもやむ得ない物ですが、それでも全身にしっかり負荷が掛かるように、上半身と下半身の種目を行って頂きたい。でも、それすら・・・だったりします。
楽しみ、と言う意味では良くても、体へのバランスから言うと・・・、その端境で結構悩みますね。

そう言う意味でも、本当にお手本と言えるでしょう。すごいなぁと思います。

さて、その郷さん。アンチエイジングという側面から、背中を鍛える事の大切さをおっしゃっていましたね。
腹筋メインでは体が丸まるとも。

これも、本当におっしゃるとおりでは有りますが、いきなりこれを鵜呑みにしないで頂きたいです。

と言うのも、いきなり姿勢が整わない状態で、背中周りを鍛えても体がそる方向になりかねなかったり、腹筋背筋のバランスが崩れて腰痛を誘発しやすい。

それでなくても、私も含めどうしたって姿勢が崩れがちな現代、これだけでも腹筋背筋のバランスを崩しているので、腰痛予備軍ばかり。

郷さんはダンスで姿勢から本当に鍛えてらっしゃった。だからいきなり負荷をかけても怪我にはならず、体の動きを高めていると言えます。

だからこそ、私達は先ず良い姿勢を取り戻す事が先決。
良い姿勢を保持するだけで、腹筋背筋が鍛えられます。
これで腹式呼吸や逆腹式呼吸(詳しい事はこちら 逆腹式呼吸のやり方→http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-06-16-1)を組ませたら、インナーマッスルも鍛えられる。

良い姿勢の保持が苦にならなくなったら、で動きや重さ、不安定さで負荷をどんどんかけてゆけばよい訳です。

なので、先ずは良い姿勢、この点を忘れず、郷さんのお言葉を受け止めて頂けたらと思いました。

最新記事には常に最新の予定を掲載しています。こちらを是非チェックして下さい!!

次回プロジェクトの予定はこちら

コンディショニングプログラム
日時:7月24日 火曜日13時30分開始15時00分終了(予定)
場所:横浜市中田コミュニティハウス(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)
地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:無料
持ち物:大判のバスタオルをご持参下さい

ポールウォーキング体験
グループでの体験会は9月頃迄中止とします。
この間は完全予約制の個別体験会で対応いたします。
参加費:1000円(レンタルポール代含む)
ポールウォーキングについては
ポールウォーキングってなんでしょう
楽しく奥の深いポールウォーキングの研修日の、素敵なお話
をご参照下さい。
全ての問い合わせ申込みはtsworking@js5.so-net.ne.jp もしくはブログパーツのメールフォームで!!

皆様にお目にかかれる事を心より楽しみに、首を長くしてお待ち申し上げております。

コンディショニングプログラムを大切にしている理由 [疲労と姿勢の関係]

今晩は

何故、歩く事をメインに据えている私がこれだけコンディショニングプログラムを大切にしているか、今日はお伝えしたいと思っています。

コンディショニングプログラムは、ストレッチを中心に、ちょっとした自重を使った筋トレも組み込みつつ、良い動きを再獲得する基礎となる体の動きを高めるプログラムです。

歩く事の大切さは、本当に身近な身近な身体活動故に何度もお伝えしていますが、その根本となる体の動きを高めるアプローチも本当は大切です。

そのアプローチこそが柔軟性と姿勢の取り方ですが、これが結構おざなりにされている。

ここから全て始まっているのに、形から入るケースが多い。
子供の頃の私もまさしくそうでした。

おまけに運動神経が悪いと言われて育ったし、実際そうだった。
今思えば姿勢も悪かった。そして、良い体の動きを知らなかった。

そして、知らないまま必死に出来ない運動の動きを繰り返す。
最終的には何とか出来た動きもあったけど、結局そこから上に上がる事は出来なかったし、この年になって出来る??と言われて、出来ませんとしか言えない自分がいる。

でも、良い動きを再獲得して、ある時形だけ入っていた動きを、姿勢を見直して動き直してみたら、「出来るようになった」とお褒めを頂いた。
本人は姿勢以外何も修正していないのに、ですよ。

実際、ご一緒している方々の大半は祖父母ぐらいの年齢ですが、動きの質が高まる事で、動きが軽くなったと口々におっしゃって帰って行かれますし、お付き合いが長くなるほど感じますが、姿勢が改善されて、歩く姿がきれいになっています。

だから年齢は関係ないし、継続は力なり、その物なのです。

でも、その姿勢を修正するにも、体の動きを高めたり、ゆがんでいれば調整しておかないとなかなか難しい。

だから、単に良い歩き方をお伝えするだけでは本当は不足するんです。

だからこそ、コンディショニングプログラムを大切にしています。

良い動きを再獲得する土台は、やはり動きやすい体作りに他なりません。
これは私自身の日々の課題です。

動きやすい体を構築して、良い動きを再獲得する。
そんなきっかけにコンディショニングプログラムがなればと何時も思っています。

是非遊びに来て下さいね。

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日時:7月24日 火曜日13時30分開始15時00分終了(予定)
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ロングブレスダイエットと逆腹式呼吸の関係 [疲労と姿勢の関係]

今晩は

一応ロングブレスダイエットにまつわる何とやらは今日で一旦終わりにしたいと思います。

その前に逆腹式呼吸のポイントをもう一度

・息を吸って、横隔膜を持ち上げ肋骨を広げる(胸郭をふくらませる)。おなかはふくらみません。逆にへこみます。この時肩の力を使わない為にも肩の位置を絶対に変えない事。
・はき出す時は、広がった肋骨と横隔膜が元の位置に戻り(胸郭が元の大きさに戻る)、おなかはさらにへこみます。

そして、腹式呼吸・逆腹式呼吸共に、良い姿勢で行う事も大切です。
良い姿勢で行えば、その人の関節・筋の可動域(本来動くべき範囲)をめいっぱい使う事が出来ます。
これは以前も指摘しましたが、良い姿勢=骨や筋肉・内臓が有るべき場所に有る為、本来の機能を発揮します。効果を最大限高めるにはどうしても必要な要素でもあります。

と言う事で、TVの特集をみた最初の感想ですが・・・。

ロングブレスダイエットは逆腹式呼吸の応用と思いました。
そして、逆腹式呼吸を行うに辺り、良い姿勢を維持したまま体制を変えたり、上肢・下肢の使い方でインナーマッスルだけでなく、アウターマッスルへも効果が望めるのか、と言う事でした。目から鱗でしたね。

実際にやってみると、身体の芯から温かくなって、ウエスト周りや背中が締まってくる感覚が分かりました。

が、TVで紹介された最初のフォームが確か・・・
1:立った姿勢で一歩どちらかの足を前に出す
2:そのまま斜め後ろに身体を倒して、後ろ足は膝を曲げて身体を支える
3:腕を持ち上げて肩胛骨を引き寄せる
4:逆腹式呼吸を行う。はき出す時は強く長く、30秒程時間を掛けてはききる
と言う形だったと思います。

が、呼気をはききる事と、逆腹式呼吸その物が難しいのに、解説もなくいきなりこのフォームが紹介された事に違和感を感じたのも事実です。

この項を記すに辺り、書籍を読む事は出来ませんでしたが、webで色々と情報を当たりました。
その中には効果を疑問視する方も多かったのも事実です。

でも、それは当然だと思います。
効果が出ている方は、これが絶対に出来ないと効果が出ないポイントをきちんと伝授されているはずです。

それが商売と言えばそれ迄ですが、それが本当によいのでしょうか。
もっとも私達お手伝いする側は、直接お目に掛かって対応する事でポイントをお伝えする事でサポートする事は可能です。

が、TVで紹介するにあたり、いきなり応用というのはいかがな物かなぁ・・・と思います。

実際、逆腹式呼吸になれていないと、はききる事をやろうとしなくても、とってもきついですよ。

一つ一つの呼吸も大切ですね。是非プロジェクトでご一緒に体感しましょう。お待ちしております。


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日時:6月26日 火曜日13時30分開始15時00分終了(予定)
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逆腹式呼吸のやり方 [疲労と姿勢の関係]

今晩は

逆腹式呼吸の解説をしますね。

その前に、呼吸法は3通り有ります。

・胸式呼吸
 通常無意識にしているであろう呼吸法です。
 胸郭の肋骨についている肋間筋によって行われる呼吸法で、肋骨周りに手を当ててみると、肋骨や肩を持ち上げるように呼吸をしている事が分 かると思いますよ。

・腹式呼吸
 様々な場面で良く取り上げられる呼吸法です。
 腹横筋関連等で、インナーマッスル強化にもつながります。
 鼻から吸っておなかを風船のようにふくらませます。
 はき出すときは主に口から細く長くはき出しつつ、おなかをぺっちゃんこにする様にしてゆきます。

この2つはよく知られていますのでここまでとして。

3つめの呼吸法が、本日のお題である逆腹式呼吸です。
これは横隔膜を呼吸で動かす方法論です。

その為には、常におなかをへこまし、肩の位置は変えない様にする事がポイントです。

やり方は
 息を吸う時、肋骨を持ち上げる様に、吸い込んだ呼気で肋骨を横に広げる様に意識します。
おなかはへこませる事が大切ですが、肋骨や横隔膜を持ち上げる動きで、自然にへこむ事を感じて下さいね。

 息をはく時は、持ち上がって横に広がった肋骨が元の位置に戻る様に、細く長くはき出します。この時吸い込む時にへこんだおなかが、さらにへこむ様意識しましょう。

と言うのが方法論です。

慣れない間は、肋骨の一番下側を軽く支えて動きを指で感じてみて下さい。肋骨と横隔膜が上手く動いていれば、おなかは自然にへこんで持ちあがってくる事が分かると思います。

又、首がすくんでいないか、これもモニタリングして下さい。
すくんでいれば肩周りが辛くなってきます。
辛ければ、通常の胸式呼吸でしかないと言う事になります。

実は逆腹式呼吸は肩胛骨周りも働きかけます。つまり腕を高く上げる動作の補助もしてくれます。

ので、出来るようになった!!と自信が有れば、腕を前方45度にあげて逆腹式呼吸動作を行って下さい。上手く出来ていれば、指先の高さが呼吸に連動して上がったり下がったりしますよ。

お試し下さいね。

又、プロジェクトでも取り上げていますので、是非お越し下さい。&ご連絡下さい。ポイント等もご自身の身体で体感出来る様、もっと深くお伝え出来ると思います。

お待ちしております。

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ロングブレスダイエットと呼吸法について [疲労と姿勢の関係]

今晩は

5月の中頃にTVで紹介されていた、ロングブレスダイエット。
珍しくTVにかじりついて、方法論を見ていました。

画像を見ている限りで記しますので、ご容赦頂きたいのですが、呼吸法と姿勢・体の使い方でコントロールする方法論のように感じました。

実際腹式呼吸だけでも腹筋群は鍛えられます。
通常の腹式呼吸では、割れる腹筋と言われる腹直筋やウエスト周りに付いている腹斜筋の内側に付いている「腹横筋」を鍛える事が出来ます。

ので、低体力の方に最初の筋トレとしてお伝えしている方法でもあります。

実はこの腹横筋ですが、インナーマッスルの一つです。
言い換えれば、最もわかりやすいインナーマッスルが腹横筋です。

しかし、ロングブレスダイエットでは、腹式呼吸ではないようです。
拝見している限りでは、「逆腹式呼吸」と言って、横隔膜の上下動を呼吸で大きく動かす方法論を主体にしている様でした。

実際、TVの紹介通りにロングブレスダイエットを行ってみると、まさしくその通りだった。

ので、これは逆腹式呼吸と姿勢のコントロール、付随して身体を上手く使うと言う事の組み合わせが、ロングブレスダイエットではないかと感じました。

でも、改めてインナーマッスルを鍛える事が大切か、痛感しましたね。

結局身体全身を支えているのは、インナーマッスルです。
姿勢の改善も結局はインナーマッスルの強化その物です。

正しいフォームでのフィットネスウォーキングが出来ていれば、体型改善が望めますが、これも又インナーマッスルの強化から、アウターマッスルの強化、全身のバランス改善へと至った結果とも言えます。

とは言え、姿勢の改善の前にインナーマッスルを強化したら、改善出来たと言う事も有ると思います。両輪の関係なんでしょうね。

日頃行っている、ちょっとした事が健康体力作りに関連している。
改めて思った次第でした。

明日、逆腹式呼吸について解説したいと思います。
又、プロジェクトでも取り上げていますので、是非お越し下さい。&ご連絡下さい。

お待ちしております。

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赤が丹田に影響するのは本当らしい [疲労と姿勢の関係]

今晩は

以前「心と体はつながっている、色々な事が見せてくれる」で記したとおり、オーラソーマの4本リーディングで選んだイクイリブリアリムの使用中です。

その時に選んだイクイリブリアリムはこちら。
無題.jpg
現在3本目のB5 サンライズ/サンセットのボトルを使っています。 
ペースとしては早いと思われるかもしれませんが、今回はセオリーを無視している所があります。それは後にして。

それはさておき、使っていれば、タマネギの皮むきですから色々な事が起きてくる。
心理的にもの凄くしんどくなる事も多々有る。

そんな時は必ず、解説書をネットなり自宅の参考書で確認するようにしています。
選んだ理由や今使う理由等理解を深めて、自分を立て直して癒す方向へ向けてゆくという感じです。

さて、その解説に「へそから下に塗布する事。第一チャクラと対応するので、尾底骨周辺に塗布するのも良い」と記載があったので、塗ってみる事にしました。

そうしたら・・・、尾底骨が立つと言うのでしょうか、正直に告白すれば丹田部に力が入りにくい人なんですが、改善されてきた・・・。
骨盤のコントロールが姿勢を決める要素でも有りますが、コントロールしやすくなった・・・。

ビックリでした。

へっぴり腰になる=ある種の逃げ腰ですよね。
色々と思う事は有りますが、下腹部・丹田部のコントロールが元々子供時分からへたくそだったと言うより、出来なかった事を考え合わせれば、如何にきつい思いをして、なんとか生きてきたと言う側面も有る様に思えてならないのです。

逆を返せば、ここのコントロールが容易な人は、ちょっとのフォローで一気に姿勢改善やら、体調改善につながりますし、疲れにくいはず。
そして、それだけ人生と向き合っている、とも言えるのかもしれません・・。

そんな事をしみじみ思いました。
でも、赤が入ったボトルは興奮作用が強いため、眠れなくなると指摘が有りましたが、今回は本当にそうです。

赤が入ったボトルはこれで2回目の使用ですが、本当に寝られなくなったのは今回が初めて。でも、疲れで布団から抜けられず、それなりに睡眠を取ったのと同じく疲労は取れたのですが、本当に強い。

注意が必要かもしれませんね。

さて、セオリー無視の話は別記したいと思います。
予想より長くなってしまった・・・。

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冬は太りやすいって本当?? [疲労と姿勢の関係]

今晩は

今日は久しぶりに良いお天気でうれしい一日となりましたが・・・、ここ最近だんだん空の色がグレーかかって、22時を回ると寒さがしんしんと身に染みるようになりました。
昨日都心のホームで待っていたら冷凍庫の中にいるようで、寒い!!
携帯の天気予報で雪マークなんかみたら身震いします。
そして、おなかが何故か空いちゃうんですよね。何故か。

と言う事で、おなかが空くのも寒さで身震いや鳥肌が立つのも、体温を上げようとする自然な反応と言う事お気づきでした??
又、寒くて身体を丸めてしまうのも又、身を守ろうとする反応です。

と言う事で、その理由に参りましょうか。

先ず、おなかが空く理由です。
実は冬は代謝が最も高まる時期です。
と言うのも、寒さに抵抗する為に体温も使います。その体温維持には摂取エネルギーや体脂肪を利用する必要が有ります。
その為に夏に比べて冬の方が消費エネルギーは増します。なので、おなかも空きやすいと言う論理になる訳です。

又、食べた後も要注目なのですが、食後体熱産生で一時的にですが、体温が上がり、消費エネルギーも増します。
その事を身体は知っているからこそ、おなかが空くとも言えますよね。

そして身震いは、筋肉を無意識に動かして体温を高めようとする反応です。鳥肌も又同じです。交感神経が強く刺激されるようですね。

と言う事で、この時期は寒さに対抗する為に脂肪燃焼効率は高まるので、やせやすい時期とも言えます。

が・・・そうは問屋がおろさない時期でもありますよね。
おいしい物が沢山出回る時期ですし。
チョコレートや、脂肪分の多い食材でじっくり煮込んだ料理等・・・。
そしてそう言ったある意味こってりした物が、最高においしく感じる季節!!

従って・・・寒さに抵抗する為の消費エネルギー以上のカロリーを取りやすいので、冬は太りやすいとも言われます。

そして、姿勢。これはちょこちょこお伝えしていますが、正しい姿勢を取れていると、体内の内臓が正しい位置に納まるので、本来の役割をきちんと果たせるようになります。が、姿勢が少しでも崩れる事で、その役割を阻害され、結果太りやすくなってしまいます。

また、その崩れた状態が当たり前になってしまうと、筋や関節が本来の可動域(動くべき範囲)を生かせなくなってしまって、より活動量が減るので、摂取したエネルギーが上手く活用できないと言う悪循環に陥るわけですよね・・・・。

とすると・・冬は太りやすいのは、寒さに抵抗する為に高カロリーな物を沢山食べ、身体を固めて姿勢を悪くしているから・・・。

あまりに恐ろしい・・・。

と言う事で自戒を込めて、姿勢を良くして良く噛んで食べる習慣を大切にしたいとつくづく思いました。

天国シーズンは一段落ですから、ぜひ皆様もご注意を。

なお、プロジェクトは2月開催日程調整中です。
日程決まり次第お知らせしますが、パーソナル対応も可能ですので、是非ご一緒に身体をほぐしましょう。

体育の日でした [疲労と姿勢の関係]

今月は日曜日もやります!!
【日時】
    10月16日 日曜日 15時開始16時30分終了(予定)
    10月26日 水曜日 10時開始11時30分終了(予定)

【内容】
ストレッチ主体に、スモールギムニク(バランスボール)を活用して、
普段固まっている身体をほぐしつつ、インナーマッスルやコアマッスルにも働きかける1時間30分 となっています。

【会場】
横浜市中田コミュニティハウス

【その他】
 project tsworking主催ではないので、詳細は控えますが、
10/30にイベントの一環としてポールウォーキングの体験会を実施する事が正式に決まりました。
ポールウォーキングって??とこのブログで???となっていらした方、
是非この機会に体験して下さい。

詳しい事は、mail:tsworking@js5.so-net.ne.jp迄お願いいたします。
 
それでは、皆様のお越しお待ちしております。


と言う訳で今晩は

福島の子供達への一生をかけた甲状腺検査が始まりました。
いかに原子力の痕が大きいのか、と言う事になります。

そして、毎年恒例体力測定結果発表の時期でもあります。
昨年の結果からは、小中学生と65歳以上の体力向上がはっきりしていると示されています。
が、30代から50代は・・・・。
子供の体力向上に関しては、未だ未だでしょうと言えると思いますし、多種多様な身体活動
が出来る遊びと十分な睡眠が当たり前にならないと難しい状況でしょう。
65歳以上の方々は一昔前に比べたら、長生きしたくなくても出来てしまう環境故に、
自分自身の健康管理を意図的に行うようになっている、ある意味では健康はお金で買う物
といった感じでフィットネスクラブ通いする方も多くなっているから、当然と言えば当然。。
(落差は大きいはずですが・・・)
むしろ・・・働き盛りの低下傾向の方が怖い。
健康体力作りは、貯金出来ない部分も多いのです。いかに日常で身体を動かしてゆくか。
生活習慣病を予防する為にも、この状況はよろしくない。

周りを観察していると、姿勢が悪く疲れやすい方が多い。整体に通っている声も多い。
だけど、姿勢を見直して往復の歩きを見直したら、もちろんリカバーのためのケアを含め
ですが、ある程度は回復するはず。
つまり、身体を動かしてゆく事が軽んじられているからこそ、そうなってしまうのではないかと
毎度のことながらため息をついています。

体育の日にも関わらず、ディスクワーク主体の一日になってしまいましたが、
そんな事を考えつつ、お昼休みと帰りの一駅ウォーキングで、携帯の歩数計とにらめっこ
した一日でした。
何故にらめっこしたって??
一万歩達成もありましたが、歩数計機能でのしっかり運動にカウントされない理由の追及でした。

結局カウントされない理由ですが、ポールウォーキング・コアストレッチウォーキング共に、
姿勢の取り方特にポールを使う際の体幹部コントロールにあるようです。
これで又ボディコントロールの意識箇所が増えましたが、楽しんで物にしたいですね。
合間で体育の日していたのかな、と思ったりしました。

身体は正直 その2 身体のゆがみは疲れを誘発する・・・ [疲労と姿勢の関係]

おかげさまで目標金額達成です!!ありがとうございました!!

詳しい事はhttp://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-07-30と 
       http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02をご参照下さい

そして皆様とご一緒に体を動かす時間はこちら!!
日時:9月15日 木曜日 15時開始16時30分終了(予定)
会場:横浜市中田コミュニティハウス
 地図→http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:無料

今晩は

先日のゆっくり出来る日の事。
朝寝坊ではなく、早朝ランニングのつもりでしたが・・・起きたら10時近く・・・・。
しかもお風呂入っていない。
実は前日の帰宅が11時30分近くで、食後すぐの入浴が怖かったので、
そのまま布団に転がって寝てしまった私も私ですが・・・。
実はその日帰宅してよく下半身を見たら、ふくらはぎが倍にふくらんでいた。
早い話が、思いっきりむくんでいた。のでした・・・。
これはまずいと着圧の着圧つま先なしソックスをはいて、翌朝まで過ごしたのですが、
それでも疲れが抜けない・・・。
動きたくないと、入浴後部屋でごろごろしていたのですが、結局ヨーガでやったポーズを
いつの間にかしているのでストレッチをする事にしました。
そうしたら・・・見事に身体すっきり。

実際、車窓に映る自分の姿勢がゆがんでいる事に嫌になっていたので、
矯正をかける形でありとあらゆる角度から胴体力・ウエルネスキネシオロジーテクニック
を使って身体をほぐしてゆきました。
なかなか矯正しきれない、それだけ自分の身体のとらえ方がへたくそなんだと言う事
でもありますが、どうにかこうにかある程度は修正できたので何よりと言う所です。

が、改めて・・・いつも教科書的に使っている胴体力メソッドに言わせれば・・・。
身体のゆがみ故に疲れが抜けない。とはっきり指摘されているわけです。
確かに・・・部活命だった頃、それでも疲れが抜けないまま通学し授業中は寝てしまい、
部活でがんばるけど、上手く身体を扱えないし、疲れ切ったまま寝ていたし・・・で
身体のゆがみを放置していただけでなく、きちんと扱う方法論を理解しないまま、動かしていた
無理がたたりまくっていた・・・・。
そして、今・・・ディスクワーク主体の為、気をつけていても、身体をゆがませてしまう状態
が続いていたのかもと・・・・。大反省でした。
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それに、通常立っていて寄りかからなければならない事自体、おかしな話ですよね。
そう思うと、身体の不思議さに改めて惹かれると同時に、メンテナンスの大切さを
あらためて痛感したのでした。

そうそう、プロジェクトイベントではそういった事を切り口に、使っていない身体をいかに動かし
易くするか?私も一緒になって楽しんでいます。

ぜひ遊びに来て下さいね。

環境と生活習慣病 [疲労と姿勢の関係]

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日時:7月1日 金曜日 10時開始11時30分終了(予定)
会場:横浜市中田コミュニティハウス
 地図→http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:無料

今晩は

前の街を出る判断をした最終的な判断は父の体調でしたが、今の様子を見ていると、単に
早期発見が出来なかっただけじゃんと思ったりもします。
正直な所建物の氣はすごく良い。
(優樹工房様ありがとうございます。http://www.yuuki-c.co.jp/
前の街でこの建物で暮らせたら・・・と痛感する位。
それを言っては仕方がないのですが、前の街は本当に坂だらけ。
かえってこの環境が健康維持には良いのではないかと思っています。
と言うのは、環境故にそれを乗り越えるだけの気力を持たざるを得ない。
そうなる前に脱出すると言う考えもありますし、両親はその判断をしましたが、
それを出来ない人もいる。
実際前の街の知人は、バリアフリーがかえって人を弱くすると言い切っていますし。
環境が健康維持にも関わっていると考えられる事です。

実際問題生活習慣病の総称とも言えるメタボリックシンドロームの原因は、
食事・運動・休養の3つのバランスの崩れといわれます。
確かに現代社会の深夜化と食事の外部化が進み、バリアフリーが進みとにかく
便利にはなった。
でも日本人、ナトリウム・糖耐性が欧米人に比べて弱い体質は根本的にあまり
変わっていない(耐性あがっていて病的な肥満へ進む人も増えていますが)。
その中で今のある意味恵まれすぎている環境で生きていたら・・・と思います。
身体機能上、休息すべき時間帯で過剰な食事等をしていたら、体は当然悲鳴を
あげるでしょう。最初に変化として出るのは体重です。
この辺の嘆きは「健康診断前の意味がない話」
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-06-01をご参照下さいませ。

バリアフリーに関連しても、ある意味逆の効果になってしまっているのではないか
と思うこともあります。

と言うのも・・・、
今回の震災で無理矢理歩く羽目になり大変だった方も多いと思います。
しかしながら、見方を変えればバリアフリーなんて聞いた事のない、
自分で自分の体を動かさなくては基本的な移動はままならないと言える時代に
戻っただけ、と私は思っていました。
現代の恵まれている環境から考えれば、それって実は日常での運動量増大に
つながっているとプラスで考えられますよね。
せっかく節電という大義名分で便利さを一時的に手放したわけですが、
身体能力の拡大を考えれば別にこのままで良いのではないのかなぁとは思います。
エスカレーターだって動かさなければ階段として機能するわけですし、
傾斜がきついので危険という考え方もありますが、元気な人なら関係ないと思うのです。
一番エスカレーターが必要なのは日中に移動されるの高齢者や身体にハンディを持って
いる方々でしょう。もちろん通勤帯にもそのような方々はいらっしゃいますから、一概に
言えない事も承知はしていますが。

そうやって考えると生活習慣病対策に環境という物も大きく関わっている、そう痛感して
しまう今日この頃です。

と言う事で、動きやすい体作りを目指す7/1のイベント是非遊びに来て下さいね。

まだまだ毎日一万歩チャレンジ継続中です!!
目標まであとわずかとなりました。本当にありがとうございます。
継続は力なり!!
日常生活で如何に歩くか、考えてゆきます!!
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詳しい事は:http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-05-15
       http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-05-11-1
       http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-04-18 をご参照下さい
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