生活習慣病と男女の違い?? メタボは男、ロコモは女の話 [健康と環境]
今晩は
大分遅くなりましたが、健康運動指導士資格更新必修講座で一番刺激的だった講義で「男性はメタボリックシンドロームと指摘される人が多く、女性はロコモティブシンドロームの指摘を受ける人が多いと言う事」でしたが、その続きを。
先ず、何故男はメタボ、女はロコモ、と言うお話になるかと言いますと･･･。
厚生労働省のデータでは、40～74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が、メタボリックシンドロームが強く疑われるか予備群と推測されています。
で、ロコモティブシンドロームに関してですが、男女比の数字は捜しましたが見あたりません。
ただ、BMIから見ると女性の方がやや痩せすぎの割合が多く、若年層（10代後半から30代）にその傾向が顕著な為、講師の先生はロコモティブシンドロームの状況から、女はロコモ、強調されていました。
と言う事で、先ずは、よく知られているメタボリックシンドロームについてです。
と言うより、生活習慣病＝メタボリックシンドロームが事の始まり。
と言う位皆様ご存じですし、イメージ的にも定着していると思います。
そのメタボリックシンドロームですが、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態とされています。
病名と言うよりも概念と言えましょうか。
で、その始まりは内臓脂肪型肥満とされています。
上半身に多く脂肪がつく事から、リンゴ型肥満という言葉で表されます。
ちなみに、下半身に多く脂肪がつく場合は、洋なしに体型の見た目が似ていることから、洋なし型肥満と呼ばれ、皮下脂肪型肥満と分類されています。
とは言え、肥満は生活習慣が事の始まり、それも身体活動（全身を使った家事や、歩行移動等）が減少したり、食事のバランスが崩れて、栄養摂取過多と不足、睡眠不足等が原因である事は皆様ご承知の通りです。
そして、生活習慣病（ガン・糖尿病・心疾患）の原因としてはっきり分かっていた事から、対策も一番しっかり取られてきたと言えます。
実際、血液検査や俗称メタボ検診で体型等でもスクリーニングがなされ、予備軍と言われる人からの対策もされつつありますよね。
だからわかりやすいし、対策も取られています。それでも、なかなか状況が変わらないのは、社会全体のあり方、と言う所も有るのかもしれませんね。
Project tsworkingからのお知らせ
コンディショニングプログラム
日時：1月8日29日
全て火曜日13時30分開始15時00分終了（予定）
場所：横浜市中田コミュニティハウス（横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車）
地図：http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加：無料
持ち物：大判のバスタオルをご持参下さい
予約不要です。当日の飛び入り参加大歓迎!!
パーソナルサポートサービス
・日時等は全てご相談の上、内容もご相談の上です。
・ポールウォーキング体験のみ：1時間1000円（レンタルポール含）
・その他、個別のコンディショニングプログラム・日常に運動を組み込む為の作戦会議：1時間2000円～
交通費・通信費が発生する場合は別途ご相談とさせて頂きます。
問い合わせ申込みはこちら （←クリックして下さい）もしくはブログパーツのメールフォームで！！
必ずSo-netを見たとご記入をお願いします。（いいことがあります）
ポールウォーキングその物については
ポールウォーキングってなんでしょうhttp://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-05-24
ポールウォーキングのすごい効果は
楽しく奥の深いポールウォーキングの研修日の、素敵なお話http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-04-23-1
コンディショニングプログラムの様子はこちらから http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-09-26-1
パーソナルサポートの様子はこちらをご参照下さい。
是非ご一緒しましょう!! お待ちしております。
大分遅くなりましたが、健康運動指導士資格更新必修講座で一番刺激的だった講義で「男性はメタボリックシンドロームと指摘される人が多く、女性はロコモティブシンドロームの指摘を受ける人が多いと言う事」でしたが、その続きを。
先ず、何故男はメタボ、女はロコモ、と言うお話になるかと言いますと･･･。
厚生労働省のデータでは、40～74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が、メタボリックシンドロームが強く疑われるか予備群と推測されています。
で、ロコモティブシンドロームに関してですが、男女比の数字は捜しましたが見あたりません。
ただ、BMIから見ると女性の方がやや痩せすぎの割合が多く、若年層（10代後半から30代）にその傾向が顕著な為、講師の先生はロコモティブシンドロームの状況から、女はロコモ、強調されていました。
と言う事で、先ずは、よく知られているメタボリックシンドロームについてです。
と言うより、生活習慣病＝メタボリックシンドロームが事の始まり。
と言う位皆様ご存じですし、イメージ的にも定着していると思います。
そのメタボリックシンドロームですが、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態とされています。
病名と言うよりも概念と言えましょうか。
で、その始まりは内臓脂肪型肥満とされています。
上半身に多く脂肪がつく事から、リンゴ型肥満という言葉で表されます。
ちなみに、下半身に多く脂肪がつく場合は、洋なしに体型の見た目が似ていることから、洋なし型肥満と呼ばれ、皮下脂肪型肥満と分類されています。
とは言え、肥満は生活習慣が事の始まり、それも身体活動（全身を使った家事や、歩行移動等）が減少したり、食事のバランスが崩れて、栄養摂取過多と不足、睡眠不足等が原因である事は皆様ご承知の通りです。
そして、生活習慣病（ガン・糖尿病・心疾患）の原因としてはっきり分かっていた事から、対策も一番しっかり取られてきたと言えます。
実際、血液検査や俗称メタボ検診で体型等でもスクリーニングがなされ、予備軍と言われる人からの対策もされつつありますよね。
だからわかりやすいし、対策も取られています。それでも、なかなか状況が変わらないのは、社会全体のあり方、と言う所も有るのかもしれませんね。
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コンディショニングプログラム
日時：1月8日29日
全て火曜日13時30分開始15時00分終了（予定）
場所：横浜市中田コミュニティハウス（横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車）
地図：http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加：無料
持ち物：大判のバスタオルをご持参下さい
予約不要です。当日の飛び入り参加大歓迎!!
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・日時等は全てご相談の上、内容もご相談の上です。
・ポールウォーキング体験のみ：1時間1000円（レンタルポール含）
・その他、個別のコンディショニングプログラム・日常に運動を組み込む為の作戦会議：1時間2000円～
交通費・通信費が発生する場合は別途ご相談とさせて頂きます。
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ポールウォーキングその物については
ポールウォーキングってなんでしょうhttp://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-05-24
ポールウォーキングのすごい効果は
楽しく奥の深いポールウォーキングの研修日の、素敵なお話http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-04-23-1
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是非ご一緒しましょう!! お待ちしております。
2012-12-12 22:00
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生活習慣病。。
怖いですね。。
by なんだかなぁ〜。横 濱男です。 (2012-12-13 23:41)
内臓脂肪って、簡単に取れるって聞く割には、旦那さんの内蔵脂肪はちっとも減りません（＾＾；）ゞやっぱり、夜遅く取る食事ですかね？（＾＾；）ゞ
メタボリックには、ホント注意が必要で、気をつけています（＾＾）v
by さうざんバー (2012-12-14 14:14)
いつもありがとうございます。
なんだかなぁ～.横濱男様
確かに怖いけど、スクリーニングが出来るならまだましだと思います。
さうざんバー様
悩ましいですよね。夜遅い食事は確かに太りますが･･･姿勢も有るかも・・・
姿勢に気をつけたら、一気にお腹は凹みましたしね。
とは言えとは言え、気になりますよね。
by tsworking (2012-12-14 15:01)