歩いている時の腕の動きを考えた その3 箱根駅伝満喫でも、観察していた事 [歩く事・走る事]
今晩は
三が日もあっという間に過ぎますね。そして、今日私誕生日でした♪
昨日インプレッサと珍道中をした事もあり、今日はごく普通のなにもないお休みと変わらない時間を過ごしました。例外「箱根駅伝」満喫！！
さて、昨日柏原選手のランニングフォームを元にさらっとですが、腕の動きを解説しました。
その後画面で皆様ご覧頂けましたでしょうか。
今回は上半身の動きに着目して観察していました。
これは、上半身の動きさえ整えば、連動して骨盤から下肢へ動きは伝達されて無駄のない動きを確立できると言えるからです。
実際東農大の津野選手の走り。本当にぎりぎりの体調で紙一重の状態でしたが、その横から見たフォームは一般市民ランナーのジョギングもしくはレースフォームその物でした。
つまり、その動きをより大きく高める事がスピードアップにつながるとも言えます。
その動きを発展させたのが、津野選手本来のフォームでありエリート達の本来のフォームです。
そのエリート達も、そのフォームが崩れればとたんタイムは落ちるし、走れなくなる、その状態で無理をすれば怪我をする事になるのです。
津野選手のフォームから見て取れる事は
１）腕は進行方向に強く振り出す
２）背面の生理的湾曲をしっかり保つ
３）肩胛骨は軽く引き寄せ胸は張るけど、首と肩の力は抜けて、長い首の状態になっている。
つまり２）・３）は良い姿勢の条件その物なのです。
そして津野選手が本来の調子でペースが上がっていれば、進行方向に強く振りだした腕は、さらに強く後ろに振り抜かれて前に戻る。
この時首と肩の力が抜けていれば、肩胛骨主体で肩峰を起点とした、肩スィング運動に勝手になっています。
さらに付け加えるなら、肩胛骨の動きはまるで蒸気機関車の車輪の動きその物。
エリートランナー達はその動きは当たり前に出来ているのです。
その上で、さらにペースを加速させようと動き出すと、結果として身体を捻り出すように動いてゆく事になる。
その為に腕は進行方向斜めに振り出される事になります。でも指先や、拳の頂点は進行方向垂直に指し示されているのです。
つまり良い姿勢で立ち、しっかりと進行方向に腕を差し出す事が基本中の基本の歩き・走りであると言えるのではないかと、今年の箱根駅伝満喫での結論です。
そしてですね、もう一つ気づいた事が。
彼らはエリートですから、非の打ち所がない走りをしているように思う方の方が多いと思います。
しかし、区間賞を取ったり、柏原選手・明治大学鎧坂選手を代表とした、世界で戦っている選手の動きは又格段に違いますね。
首がさらに長くて、肩スィング運動の軌道がとにかくきれい。
それにつられて下肢も上手く連動できている。
腕の動きって、下肢を上手く使う為の基礎ではないかと、改めて感じました。
と言う事で、エリートランナー達からの考察で今日はまとめますが、実際はどうなの？？と言う話になると思います。
ので、私自身の人体実験の結果を基に次回言いたい放題する予定です。
自分でもびっくりする成果が出たので、さらにタイムアップする為にどうすれば良いか、検討中という所までお知らせします。
関連です。読んでない方は是非こちらもお目通しを。
「歩いている時の腕の動きを考えた その１」
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-12-10
「歩いている時の腕の動きを考えた その２」
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-12-18
---お知らせ---お知らせ---お知らせ---お知らせ---お知らせ---
コンディショニングプログラムで身体をほぐして、
動きやすくなる1時間30分はこちら！！
【日時】1月11日 水曜日15時開始16時30分終了（予定）
【内容】ストレッチ主体に、スモールギムニク（バランスボール）を活用して、
普段固まっている身体をほぐしつつ、インナーマッスルやコアマッスルにも働きかける
1時間30分です。
気温が下がってきているので、賑やかに身体を温めつつ、どんどん動いてゆきます。
【会場】横浜市中田コミュニティハウス
【地図】http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
【連絡先】tsworking@js5.so-net.ne.jp もしくはブログパーツのメールフォームで
三が日もあっという間に過ぎますね。そして、今日私誕生日でした♪
昨日インプレッサと珍道中をした事もあり、今日はごく普通のなにもないお休みと変わらない時間を過ごしました。例外「箱根駅伝」満喫！！
さて、昨日柏原選手のランニングフォームを元にさらっとですが、腕の動きを解説しました。
その後画面で皆様ご覧頂けましたでしょうか。
今回は上半身の動きに着目して観察していました。
これは、上半身の動きさえ整えば、連動して骨盤から下肢へ動きは伝達されて無駄のない動きを確立できると言えるからです。
実際東農大の津野選手の走り。本当にぎりぎりの体調で紙一重の状態でしたが、その横から見たフォームは一般市民ランナーのジョギングもしくはレースフォームその物でした。
つまり、その動きをより大きく高める事がスピードアップにつながるとも言えます。
その動きを発展させたのが、津野選手本来のフォームでありエリート達の本来のフォームです。
そのエリート達も、そのフォームが崩れればとたんタイムは落ちるし、走れなくなる、その状態で無理をすれば怪我をする事になるのです。
津野選手のフォームから見て取れる事は
１）腕は進行方向に強く振り出す
２）背面の生理的湾曲をしっかり保つ
３）肩胛骨は軽く引き寄せ胸は張るけど、首と肩の力は抜けて、長い首の状態になっている。
つまり２）・３）は良い姿勢の条件その物なのです。
そして津野選手が本来の調子でペースが上がっていれば、進行方向に強く振りだした腕は、さらに強く後ろに振り抜かれて前に戻る。
この時首と肩の力が抜けていれば、肩胛骨主体で肩峰を起点とした、肩スィング運動に勝手になっています。
さらに付け加えるなら、肩胛骨の動きはまるで蒸気機関車の車輪の動きその物。
エリートランナー達はその動きは当たり前に出来ているのです。
その上で、さらにペースを加速させようと動き出すと、結果として身体を捻り出すように動いてゆく事になる。
その為に腕は進行方向斜めに振り出される事になります。でも指先や、拳の頂点は進行方向垂直に指し示されているのです。
つまり良い姿勢で立ち、しっかりと進行方向に腕を差し出す事が基本中の基本の歩き・走りであると言えるのではないかと、今年の箱根駅伝満喫での結論です。
そしてですね、もう一つ気づいた事が。
彼らはエリートですから、非の打ち所がない走りをしているように思う方の方が多いと思います。
しかし、区間賞を取ったり、柏原選手・明治大学鎧坂選手を代表とした、世界で戦っている選手の動きは又格段に違いますね。
首がさらに長くて、肩スィング運動の軌道がとにかくきれい。
それにつられて下肢も上手く連動できている。
腕の動きって、下肢を上手く使う為の基礎ではないかと、改めて感じました。
と言う事で、エリートランナー達からの考察で今日はまとめますが、実際はどうなの？？と言う話になると思います。
ので、私自身の人体実験の結果を基に次回言いたい放題する予定です。
自分でもびっくりする成果が出たので、さらにタイムアップする為にどうすれば良いか、検討中という所までお知らせします。
関連です。読んでない方は是非こちらもお目通しを。
「歩いている時の腕の動きを考えた その１」
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-12-10
「歩いている時の腕の動きを考えた その２」
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-12-18
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コンディショニングプログラムで身体をほぐして、
動きやすくなる1時間30分はこちら！！
【日時】1月11日 水曜日15時開始16時30分終了（予定）
【内容】ストレッチ主体に、スモールギムニク（バランスボール）を活用して、
普段固まっている身体をほぐしつつ、インナーマッスルやコアマッスルにも働きかける
1時間30分です。
気温が下がってきているので、賑やかに身体を温めつつ、どんどん動いてゆきます。
【会場】横浜市中田コミュニティハウス
【地図】http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
【連絡先】tsworking@js5.so-net.ne.jp もしくはブログパーツのメールフォームで
2012-01-03 23:49
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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
お誕生日おめでとうございます。＾＾
by rappi (2012-01-04 06:53)
遅くなりました。
本年も宜しくお願いいたします。
お誕生日おめでとうございます。
by こういち３ (2012-01-04 18:43)
rappi様 こういち3様
こちらこそ本年もよろしくお願い申し上げます。
そして、誕生日祝いありがとうございました。
今年はメロウガーデン様のプリンロールでお祝いをしました。
お近くですから、是非ご一緒に身体を動かしたいと思っております。
by tsworking (2012-01-04 21:09)