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車掌のアナウンスは鉄道会社のサービスレベルを示すのかも [日々雑感]

今晩は

ある意味では私、乗り鉄なんだと思います。車掌のアナウンスはとても気になりますもの。

相当昔になりますが、「http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2010-04-09」でご紹介した
車掌だった方のアナウンスは、新幹線等も含め今迄耳にした中では天下一品でしたし、
毎日乗る電車でタイミングが合えば聞ける・・・、なんて幸せなのと思っていました。
パスネット0002.jpg

が、時代は過ぎこの会社も自動音声アナウンスをメインに据えてきました。
そうしたら・・・車掌のアナウンスレベルは下がる一方・・・。
なので、この鉄道会社の緊急時の応対のレベルも正直な所お粗末さを痛感する場面が多いのも
事実です。

つい先日、それを象徴する一件がありました。
途中で緊急信号で止まったのは良いのですが、緊急停止した原因をアナウンスしていないと言うより、言葉を上手く選択出来ず言えなかったようでかわいそうでしたが、不安になりました。

目的駅でおりて事情を尋ねようと案内所を尋ねたら、たまたま仲良くしている助役さんがいらしたのでちょうど良かった。

単に車両点検だったので一安心ではありましたが、その事が言えてなかった事を伝えたら驚いていましたし、彼も自動音声になってからのレベル低下は気づいていたようです。

と言うのも、本当に上手なアナウンスをされる方は、その時の乗客の状況や気候諸々つかんで、
声のトーンも注意していると言う印象が強いですね。
これは自動音声アナウンス主体の鉄道会社でも変わりません。

この事は、状況に応じたきめの細かい対応に通じると思います。
特に緊急時に何をすべきなのか、何を伝えるべきなのか、車内であれば乗客がフォローするなら
乗務員は何をすべきか、即座に対応出来る能力を自然と養っているのではないのかと思います。

と言う意味では、自動音声化はサービスレベルの低下の一因になりかねないと思うのです。

とは言え、一概に自動音声が悪いとは言えません。
英語アナウンスやどうしても繰り返さざるを得ないマナーアナウンス等言い辛いアナウンスは、
自動音声の方が良い場合もあります。
難しい所かもしれません。

が、最寄りの鉄道会社には車掌だった方に非常勤で良いから復帰ししていただいて、
後輩の指導に当たって欲しいと改めて思ったのでした・・・。

そういえば11/1で、めでたくこのブログも2周年を迎えていました・・・。
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2010-04-09」のURLを探す為に、管理ページをあさっていてびっくり。
忙しいと言う時は、心を亡くすと言う意味だよ言われた事を思い出しました・・・。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

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