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塩って実は・・・ その2 食塩感受性 [食事は大切!!]

今晩は

今日の夜は冷凍庫でした・・・。寒い!!
都心にいたのですが、雪が舞っていたので、節約ルートではなく、さっさと
戻るルートにしました。
母曰く、病院の周りはまだ雪が残っていると。
私達が住んでいる所や、病院周辺は横浜の中でも標高が高いのだと、
改めて思いました。

さて、少し塩分関係の話を補足したいと思います。
この点も、やはり健康運動指導士養成講座及びテキストに準拠した上で、
私なりの気づきが入っています。何かありましたら、ご指導頂ければ幸い
です。

血圧と実は尿の腎臓での濾過圧とは関係があります。
塩分に限らず、体内にあって尿で排出されるべき物質は、腎臓の濾過作用
で尿として排出される訳ですが、この圧力は血圧とリンクしているのです。
よく考えればそうですよね。体内の水分循環は、血液とリンパ液で司ってい
る訳です。余計な分を排出できなければ、体調は当たり前ですが悪くなりま
すしね。

だからといって、同じ食事をして高血圧になる人とならない人がいる。
我が家もそうなんです。
母が境界値高血圧と言われて、自己流食塩コントロールで異常なしと言われ
たのに、父と私は低血圧・・・。
つまり、母は食塩感受性が高く、父は??私は多分低い?と言う事になると
思われます。
つまり、食塩過多で血圧が上がり、食塩コントロールで下がるのであれば、
食塩感受性が高いと言う事ですし、あまり変化がなければ、食塩感受性は
低いと言う事になります。
ちなみに、日本人に限ってですが、食塩感受性が高い人が大体4割、食塩
感受性が低い人が大体6割とされてはいますが、何だかんだ言って食塩中
のナトリウムは体内水分量を増やす働きがあるので、注意は必要な事に変
わりありません。

そうやって考えてゆくと、何故同じ食事をしているのに、一方は高血圧となっ
て一方は何ともない状態というのも、当然の話になってきますね。
それだけある意味では、贅沢な時代になったと言う事なんでしょうか。

似たような事でインシュリン感受性の事を思い出したので、別の機会にまとめ
たいと思います。


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