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男子マラソンはかじりついいた [歩く事・走る事]

今晩は

オリンピックマラソン、かじりつく事が出来ました!!
本当に良かったです。
又男子としては本当に久しぶりの入賞に、良かったと言う一言が出ました。

ただ、どうしても夏の大会なので、幾ら北海道と経緯が近いロンドンでも辛いかな・・・と思います。
これはどの種目にも言えると思います。真夏は体調を整えるのも大変ですから。

それからレースのコースが周回方式になっていましたね。これは横浜国際女子マラソンでも同じですが、交通規制や警備や会場レイアウト等々考えるとこの形が今後増えてくるのかなと思いました。

とは言え走る選手にとってはどうなのでしょうか。私は苦手です。
同じ所をぐるぐる回るというのは、苦しくて・・・。

さて、アフリカ勢の走りはつま先着地だと指摘しました。
見方を変えると短距離走にも近い走り方です。
と同時に、上半身から体が突っ込んでいくような走り方をよく見かけます。

が、アフリカ以外の選手はどちらかというと、上半身は良いフィットネスウォーキングフォームその物で、歩行時のローリング動作が走動作にも洗われていると言えましょうか。

でも、アフリカ勢は疲れてくると上半身が立ってきましたね。それだけ腰部や大臀筋・腸要筋群に大きな負荷が掛かる状態なのでしょうか。
逆にアフリカ勢以外は、疲れてくると上半身が倒れてきたり、上下左右の動きが大きくなりますよね。

その動きの違いってなんだろう、って考えますが、やっぱり走る・歩くは生まれ落ちた時から当たり前に有る動作です。
だから無意識に身につけた要素が大きい。その動作に応じて体も発達するのでしょう。

特にマラソン選手などは心臓が肥大して、ポンプ作用としての力が大きくなります。ので、一回に全身に巡る血液量が増えるから、心拍数も減る。その発達の度合いがアフリカ勢は半端ないと言う話も聞きます。

が、今回のレースに関してはそれだけで片付けられない部分も有ったと思います。

解説者が6位入賞した山本選手に対して、「普段の夏の過ごし方が出来てオリンピックが迎えられた。これが結果につながったのではないか」とコメントしていました。

幾ら肉体的な準備が整っても、平常心でしっかりと闘争心を持ってレースに入れない限り、勝負は出来ないと言う事でしょうか。

個人的には藤原新選手に期待していましたが、ゴールした姿を見て本当に出し切ったんだなぁと思いました。

全ての選手の皆様に感謝を!!

パラリンピックも楽しみです!!

コンディショニングプログラムは体をより良く動かす基礎の基礎を、ポールウォーキング体験会はより良い歩きの基礎を2本のポールを使って体感する場所です。

是非ご参加下さい。連絡の際はso-net経由である事をお知らせ下さい。
良い事が有ると思いますよ。(これは本当)

2本のポールで颯爽と歩く=毎日颯爽と歩く早道!!
ポールウォーキング体験会
ポスター.jpg
日時:9/7(金)13:45~16:00終了予定(13:30受付開始)
集合場所:横浜市東戸塚地区センター 体育室
地図URL:http://higashitotsuka.chiiki-support.jp/access_map.html
(JR横須賀線 東戸塚駅徒歩5分 ホームから施設全景が見えます)
参加費:1000円(ポールレンタル料・保険料・施設使用料として)
持ち物:運動の出来る服装、ウォーキングシューズ 体育館履き 大判のバスタオル2枚 
     バッグ類はリュックやウエストポーチを推奨  飲み物

コンディショニングプログラム
日時:8月28日 火曜日13時30分開始15時00分終了(予定)
場所:横浜市中田コミュニティハウス(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)
地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:無料
持ち物:大判のバスタオルをご持参下さい

ポールウォーキングその物については
ポールウォーキングってなんでしょうhttp://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-05-24
ポールウォーキングのすごい効果は
楽しく奥の深いポールウォーキングの研修日の、素敵なお話http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-04-23-1
をご参照下さい。

全ての問い合わせ申込みはこちら (←クリックして下さい)もしくはブログパーツのメールフォームで!!
必ずSo-netを見たとご記入をお願いします。

皆様にお目にかかれる事を心より楽しみに、首を長くしてお待ち申し上げております。
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moz

マラソンの起源の古代マラトンの戦いが8月12日とのことです。
だからなのでしょうか?
ほんと、夏のマラソンは大変ですよね。良く、熱中症で倒れないと思います。日本の選手も良く頑張りましたが、やはり、アフリカ勢にはかなわないようですね。6位入賞、立派だと思います。
by moz (2012-08-13 07:59) 

tsworking

moz様

ありがとうございます。
オリンピック自体もマラトンの戦い由来でこの日になったのでしょうか??

アフリカ勢にかなわない部分は基礎体力の部分だと思います。
むしろ、今与えられた環境で何とかすると言う発想が大切だと思います。
恐らく、諦めない、これが一番なのでしょうね。
by tsworking (2012-08-14 23:27) 

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