歩く事と道具、そして目利き

今晩は

普段歩いているルートを久しぶりに電車に乗って車窓を眺めました。
朝は電車なのですが、大概睡眠時間なので景色なんて明後日の世界。また、駅に向かう道すがらも、朝とは景色が全く違うのでびっくりするほどです。

でも、そうやって日常で歩く時間を大切にしていれば、景色は楽しめるものなのでしょうね。
自然や写真が大好きな方は例え車に乗っていても、よく観察されてらっしゃるし、色々ですよね。
私はよくたまのお昼外食のお店探しなんてしたりしていましたね。

とはいえ、とはいえ歩く事その物を生活の中でどれだけの人が大切にしているのだろう、すごく思います。
歩く道具に関心が高まってきたのもこの10年の事でしょう。日常をエクササイズに変える靴が増えてきたのも、この3年ぐらいだと思います。
それまでは、私が知る限り通販生活でシェイプウォーカーが専売モデルで掲載されている事位の様にさえ感じます。

（これは市販モデル　tsworking愛用です）
だから、ウォーキングポールも高齢者の歩行補助具や松葉杖位なものでしょうか。

そのウォーキングポールにしても靴にしても、多種多様になってきています。でも、これは健康体力作りに関わる道具全般に言えます。


そして新しい道具になればなるほど普及に向けて開発者が組織を作って、指導者育成をする。いや、方法論も同じでしょうか。

それはそれで良い事とも言えるし、困った事だとも言えます。
選択の幅が広がり、その人にあう良い方法論を手に入れるチャンスを獲得しやすくなるからですが、選択肢を提示する側が一つの方法論しか提示しなかったら、ですよね。

もちろん提示する側の感性も有ると思います。
だけど、感性に合わないからと言って紹介しないのはこれからの時代にはそぐわないのかなと、考える事もしばしばです。
特にメインストリームにいない側では、ある種の不条理も強く感じますし。

とは言えとは言え、種類が増えてくるとこれだけ情報化が進んでも、探し出せなかったり・・・。

でも、基本は良い姿勢でその人なりに楽しく歩くと言う事ですよね。
そしてその為のお手伝いの道具は、感性と身体に合う物をしっかりと選ぶ事が大切なんでしょうね。
そして、それをお手伝いする側、仕掛ける側は相手の感性と己の感性をぶつけ合いつつ、より良い方法論を提示出来るように、幅広く情報と方法論の大枠でも良いから、学んで見極める目が必要なのかなと思います。

いわゆる目利きですよね。目利きって経験値でいつの間にやらレベルが上がるのかなって、この項の結論を考えながら思いついたのでした。

＋＋＋コンディショニングプログラム開催のお知らせ！！＋＋＋＋

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【地図】http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
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詳しい事はこちらの記事で：http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16
【連絡先】[e-mail] もしくはブログパーツのメールフォームで
しっかり動いて、もっともっと元気動く身体の基礎をご一緒に作りましょう！！
※日程が変更になる場合もございます。その際はこちらのブログでお知らせしますが、ご容赦下さいませ。

こちらもご一読下さい！！
歩いている時の腕の動きを考えたシリーズ
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-12-10
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-12-18
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-01-03
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-01-24
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-02-18
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-02-24　
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-03-15
http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-03-20
（ノルディックウォーキング・ポールウォーキングを動き別に比較検討しています。）