SSブログ

歩いている時の腕の動きを考えた その2 [歩く事・走る事]

今晩は

「歩いている時の腕の動きを考えた その1」http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2011-12-10で、
「片方の足ばかりつまづくのなら、反対の手をより強く前に振り出せばつまづきやすい足も前にそして、しっかりとしたかかとと着地になると言うからくりです。」とお伝えしました。

今回は自然な体の動きを呼び出すと言う事に集中してふれたいと思いますが、果たしてうまくいくのやら・・・。

ただ、ですね。一番は直接お目にかかって動きながらお伝えするのが一番早いのです。
その事を念頭に置いて頂けると有り難いです。

では、ウォーキングフォームをお伝えする際とランニングフォームをお伝えする際によく言われる事を記します。
先ずウォーキング、「腕を大きく振りましょう」
次ランニング、「腕を強く後ろへ振り出しましょう」

この二つの言われる事に、ある事が欠けています。さて、何でしょう???
はい、答えは「方向」です。
案外当たり前になっていて、気づきにくいポイントです
と言うよりも、普通に動いていれば、前後に腕は動いている、と言う思い込み???があるから考えないのかもしれません。

では、その方向ですが、「進行方向にまっすぐ、水平」と言えるでしょう。

分かりやすい例がマラソンです。前回も例に出した川内選手をはじめとした国内の選手がそうですが、一貫して手先が進行方向に指し示されて、水平に振り抜かれている事がわかります。

なので・・・、単に言葉尻だけでとらえていると、腕を大きく振り出そうとして、顔より高く振り出す方、腰が引けていて横方向の大きなスイング動作と、歩幅はあるけど、体がバラバラに動いていたり(以上ウォーキング)、腕が横方向に強く振られている(ランニング)等々、腕を大きく振ることだけを意識して、手と足がバラバラの状態になっている方を多く見かけます。
これではエネルギーロスと言うものなのです。

では、さらによりよく動くと言う事を考えてみたいと思います。

と言う事でまた次の機会・・・

考察を深めれば深めるほど、色々と気づかされるのです・・・。


---お知らせ---お知らせ---お知らせ---お知らせ---お知らせ---
コンディショニングプログラムで身体をほぐして、
                      動きやすくなる1時間30分はこちら!!
【日時】1月11日 水曜日15時開始16時30分終了(予定)
【内容】ストレッチ主体に、スモールギムニク(バランスボール)を活用して、
    普段固まっている身体をほぐしつつ、インナーマッスルやコアマッスルにも働きかける
    1時間30分です。
    気温が下がってきているので、賑やかに身体を温めつつ、どんどん動いてゆきます。
【会場】横浜市中田コミュニティハウス
【地図】http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
【連絡先】tsworking@js5.so-net.ne.jp もしくはブログパーツのメールフォームで

nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。