SSブログ

大きいクルマは邪魔です [歩く事・走る事]

今晩は

何でこのタイトルなのに、この分類なのと思われるかと思います。
それは、ここ5年程クルマがどんどん大きくなっている事への、ランナー・ウォーカー・はたまた
自転車族??にもなるインプレッサ大好き娘なりの健康体力作りという視点から見た問題点故、
そうしております。

さて、車線が無い細い住宅地の路地を歩いている所を想像して下さい。
これは、ランニングしていたり、自転車で走っていても同じです。
のそのそ進んでいると、エルグランド・エリシオンと言った3ナンバーミニバンが止まっていました。
一応他の車が通れるようにドアミラーをたたんで寄せて止めてはいるけど・・・・。
クルマと家の塀の間は通れないので、車道をのこのこと進んでいました。
そこに、対向車がやって来た・・・。
最も、ここで対向車の運転手は安全運転義務があるので、歩行者保護は当然なので、止まりまし
た。歩行者は結局申し訳なく急いで歩く・・・。場合によっては小走り・・・。

皆様はどう思われるでしょうか?

まだまだ日本の道はこういった所が多いのも事実です。
運転手としても、歩行者・ランナー・自転車族としてもはっきり言って怖い!!
ましてや、クルマの横幅が大きくなる事で、更に危険度が増しているのも事実です。

ちなみに私が幼稚園の頃に購入した百科事典では、その当時の高級車(クラウン・セドリック辺り)
は現在の5ナンバー車の幅(1695mm)でした。今の高級車はクラウン・同じ仲間に入るだけに
成長した??レガシィで1780mm、グロリア・セドリックから世代交代したフーガのデビューモデルで
1805mm現行型で1845mmと基本的に大きい。
こんな大きな鉄の固まりが止まっていて、ある瞬間200馬力以上の力の凶器に変わる・・・。

クルマが大きくなる理由として衝突安全性の確保とも聞きます。
衝突安全性の基準は色々とありますが、どんどん厳しくなる。当然ですが歩行者保護と乗員保護の
基準がどんどん高くなっているからです。ありがたい事ではありますが、それに対応する手っ取り早
い手段が、サイズを大きくする事だと、モータジャーナリストの片岡英明氏が指摘しています。
(詳細はカートピア3月号をどうぞ)

だとしても・・・。
正直な所、一個人が所有するクルマの大きさとしては、これ以上大きくなるのはいかがな物か?
そんなクルマが路駐していて道をふさぎ、結果安心して歩けないのであれば、かえって迷惑では
ないか、そう思います。
とどのつまりが、日常生活での歩行量を阻害する結果にもなりますし。

なので、大きいクルマは邪魔です。
そうは言いながらも、水平対向エンジンの安定性には惹かれているので、結局2台目も恐らく対応
出来るならMTでインプレッサを選択しそうな私です・・・。幅だけはしっかり1740mm現行型はあり
ますからねぇ・・・(長さだけは4415mm→5ナンバー車としては妥当??)

と言う事で、ついでで、自動車メーカー関係者様お願いします。
今後、これ以上クルマの大きさを拡大する事無く、むしろ軽自動車サイズで高いレベルの安全性能
の確保が出来る車体の研究をして下さい!!
特にスバル様。5ナンバーで水平対向エンジン車でハイブリッド・EVでMT車開発して下さいませ。

車と地球と人が本当の意味で共存する為にも・・・・・。
nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。