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命を守る体勢の紹介とその一節から救急救命体勢を考える [ご紹介]

こんにちは

公益財団法人はまぎん産業文化振興財団が四半期に一度発行する、「マイウエイ」という小冊子があります。

HP上からは読む事が出来ませんが、興味の有る方は問い合わせて見ては如何でしょうか。(郵送して下さるそうです)横浜銀行で最新号を配布しています(ATMコーナーはのぞく)。足を運ばれるのも手、ですね。

何故、今回この小冊子を取り上げたか、と言うと、是非お目通し頂きたい、と言う事でもあります。
12月末発行分の最新号は、「命を守る 命を救う」 救急救命や災害救助、山岳救助にまつわる、救助隊の人々や、体勢についてのお話でした。

はまぎん・横浜銀行と言う位ですから、神奈川に特化したお話ですが、水難救助がどうで、山岳救助体勢がどうで、どの病院が第三次救命病院・ドクターヘリを持っていて、どの病院が高度救急救命センターか等々、私達の命を守る体勢が、どの様になっているのか、と言う特集だからです。

そして、その一節に「鎮痛処置を行うと血圧低下によりかえって命に影響がある為、”痛みがあるのは生きている証拠です!!”と励まして、ドクターヘリから病院へ移送する。」

この言葉を読んで、目的や意味を伝えてサポートする事の大切さを改めて実感しました。業務中もプログラム中も、何故という意味を伝えず、うわべだけ伝えて物事を進める場面も多々あると思います。

もちろんその場の雰囲気や環境に馴染んでしまえば、それでも通じるのでしょう。
それはコミュニケーションの基本とも言える、共通理解が出来ているから、とも言えるからです。

しかし、それであっても伝わらない場面も多々あると思います。
ここ最近、書式記載依頼を受け相手方にフォーマットを提示しますが、記載事項がランに書いてあるのに、未記載だったり、省略されていたりする場面も多々あります。

おいおい、と思う反面、それだけ共通理解が難しい時代になっているのかも知れません。

そんな事を思いつつも、個人的には、こうした救急救命体勢を本当に必要な人に届く様に、元気な人間やら軽傷の人間は配慮できているのか、考えさせられた、と言う事もあります。

タクシー代わりに救急要請という話が報じられてかなり経ちますが、出動件数は減らず、且つ軽傷の事例が多い事に変わらずとも聞きますし、設備の整った病院でしっかりと検査を受けたいと言うニーズが、第三次救命クラスの病院に人が集中する理由とも聞くからです。

こうした小冊子を目にする事で、常にそうした人々に直面する方々の思いを知り、どうしたらよいのか、私達自身が改めて考えるには丁度良いボリュームかなと思いつつ、読みました。

もちろん、お世話にならないのが一番。 その為には普段からの健康管理、山や水のレジャーなら、登山計画や海の知識をしっかり学んで楽しむと言う、準備に対する姿勢が大切だと改めて思い返しました。

Project tsworkingからお知らせ

開催日時1月28日日曜日
集合場所:戸塚スポーツセンター研修室第一部:屋内プログラム編(ポール歩き基礎・マナー&フィットネスウォーキング+コンディショニング)(集合から10:50迄)
第二部:柏尾川遊歩道及び周辺東海道史跡を巡るウォーキングの部(11:00~12:00予定)(但し第二部だけの参加は安全管理上・プログラム構成上お断りします。)
雨天の場合は集合場所でポールエクササイズを予定
参加費:1000円(施設利用料/保険料込 一部/二部共通)
レンタルポール別途500円
持ち物:汗ふきタオル、ふたが出来る水筒 状況により帽子  
運動の出来る服装 ウォーキングシューズ    
ロッカーが使用不可、リュックサック又はウエストポーチが必要です
レンタルポール手配の都合上早めのご連絡をお願いします。

ストレッチタイム
日常の動きをよくするには、体の使い方を見直す事も一つ。
そこに良い動きや、からだが動く範囲が広くなれば、もっと良くなる。
イスに座った状態や、小さいボールを使ったり、タオルやポール歩き用ポールを小道具に
気持ちよく、おうちで出来るストレッチを楽しみませんか??
日時:1月16・30日
原則第1/3火曜日13:30~15:00
場所:横浜市中田コミュニティハウス(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)
地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加:初回体験のみ無料 以降都度500円
持ち物:大判のバスタオル2枚+通常のタオル1枚ご持参下さい
その他汗ふきタオル、水分補給用の飲料もご持参下さい。
予約は不要ですが、時間帯によって運動強度が変わります。参加希望の方は、先ず問い合わせをお願いします。


全ての問い合わせ申込みはこちら (←クリックして下さい)もしくはブログパーツのメールフォームでお願いします。

是非ご一緒しましょう!! お待ちしております。

お願い
face bookのいいねを押して下さる方、その他リンク連携ボタンを押して下さる方へ
お心遣い感謝します。押して頂く前に、以下リンクをご一読頂きたくお願い申し上げます。
運用に当たってのお願い:http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1

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