若い世代のロコモは今の社会環境の現れ [健康と環境]
今晩は
ここ最近歩く事の効用を説く書籍/冊子、活動が増えています。かく言う私もその一人ではありますが、その一方で運動は必要だが、歩いた後節々が痛くなる人、歩きく為に努力が必要な人は、必要以上に歩くのは宜しくないと言う指摘もあります。
しかしながら、20代女性にロコモティブシンドロームが忍び寄っていると情報も出て驚いている方も多いと思います。
出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170516-00010013-abema-soci
この両者を見て如何お考えでしょうか。
私見を述べる前に、そもそも、ロコモティブシンドロームとは、運動器症候群と言って、一言で言えば歩行困難に直結するリスクを抱えた状態を指し示します。
もっと言えば、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。(出典：ロコモチャレンジHP）
自分の意志で好き勝手に動いて生活が出来ない、そんな状態って想像つきますか??
私はたまたま1年間介護施設にいた経験があるので,何となく感じ取っていますが、正直絶対嫌だ、最後迄ピンピンしていたい、それだけです。
が、若い世代にロコモティブシンドロームが忍び寄っている事は、社会環境がそうなりつつあると言う証拠と捉えています。すなわち必要以上に歩く事は宜しくない人を増やしていると言う見方も出来るのです。
だから報道の見出しで、「来るべき事がやってきたか」位でした。それでも20代は早いだろうとも。
もっと考えると、大学に入って体育の授業が必修になるのは1～2年生迄と言われています。(済みません体育系学部出身なのでわかっていません)
文科省が指導要領を工夫して体育の授業を通じ,生涯にわたる運動習慣の確保を目指そうとしても、当の学生達がどう捉えているか、ついでに言えば受験等の目先の結果で身体に対する目線は社会全体は何処に向いているのか。
そこ迄考えると、正直当然だろうなぁ･･･、運動部で努力していた場合と、そうではない場合、運動量から導き出される身体能力については相当な差が出ているだろうなぁ･･･とも思います。
もちろん後で気付いて努力すれば、年齢関係なく身体は変化して運動能力の向上に繋がりますから、そうしたアプローチをしてゆく事も大切です。
が、それじゃぁ足りないのは確か。
でも、現代社会は歩く事が宜しくない人を増やす環境にある。
だったら歩く事が宜しくない人の身体能力を向上させて、歩く事が宜しい人を増やす為のアプローチを考える必要が有ります。
と同時に、無理にでも歩くしかない社会環境の構築(エスカレーターは通勤ラッシュ帯は止めて階段としてのみ使用する等)も視野に入れる必要があるのではないでしょうか。
従って、歩く事が宜しい/宜しくなく関係なく、日常生活を活発にする事、一番簡単な手段は歩く事ですから、やはり歩く事は必要ですし、今よりもう少し時間を確保する、そうした意識を持つ事からはじめたい物です。
そして、歩く事がもっと楽になる様に、コンディショニング系プログラムの大切さをお伝えする環境を創ってゆく事も必要と思います。
Project tsworkingからお知らせ
夜のストレッチタイム
仕事帰りに全身をストレッチ。歩き方を見直して、普段からもっと良い姿勢で歩いたら、日常からエクササイズ開始!!そのきっかけを掴む75分を是非御一緒に!!
開催日:毎月第三木曜日 19:30～20:45 6月15日 以降日程は随時お知らせします
会場：横浜市中田コミュニティハウス （横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車）
地図：http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加について：予約不要ですが、出来ましたら事前の連絡をお願いします。定員10名
参加費:1回500円
Project tsworkingのポール歩きの会は
ポール歩き用ポール3種類全てに触れる事が出来るだけでなく、ポールウォーキング・前
aま更にポール歩きのマナーを会得したら、第一人者に慣れること間違い無し???だったり??
開催日時 6月14日（水） 集合9:10 9:15～12:00終了予定
集合場所:横浜市戸塚スポーツセンター研修室（最寄駅戸塚駅）
第一部：屋内プログラム編(ポール歩き基礎・マナー&フィットネスウォーキング＋コンディショニング)(集合から10:50迄)
第二部：柏尾川遊歩道及び周辺東海道史跡を巡るウォーキングの部(11:00～12:00予定)(但し第二部だけの参加は安全管理上・プログラム構成上お断りします。)
雨天の場合は集合場所でポールエクササイズを予定
参加費：1000円（施設利用料/保険料込 一部/二部共通）
レンタルポール別途500円
持ち物：汗ふきタオル、ふたが出来る水筒 状況により帽子
運動の出来る服装 ウォーキングシューズ
ロッカーが使用不可、リュックサック又はウエストポーチが必要です
今後の開催予定：7月第二火曜日ないしは水曜日で調整中
レンタルポール手配の都合上事前のご連絡をお願いします。
ストレッチタイム
日常の動きをよくするには、体の使い方を見直す事も一つ。
そこに良い動きや、からだが動く範囲が広くなれば、もっと良くなる。
イスに座った状態や、小さいボールを使ったり、タオルやポール歩き用ポールを小道具に
気持ちよく、おうちで出来るストレッチを楽しみませんか??
日時：6月6・20日
原則第1/3火曜日13:30～15:00
場所：横浜市中田コミュニティハウス（横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車）
地図：http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加：初回体験のみ無料 以降都度500円
持ち物：大判のバスタオル2枚＋通常のタオル1枚ご持参下さい
その他汗ふきタオル、水分補給用の飲料もご持参下さい。
予約は不要ですが、時間帯によって運動強度が変わります。参加希望の方は､先ず問い合わせをお願いします。
全ての問い合わせ申込みはこちら （←クリックして下さい）もしくはブログパーツのメールフォームでお願いします。
是非ご一緒しましょう!! お待ちしております。
お願い
face bookのいいねを押して下さる方、その他リンク連携ボタンを押して下さる方へ
お心遣い感謝します。押して頂く前に、以下リンクをご一読頂きたくお願い申し上げます。
運用に当たってのお願い：http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1
/c2303684670-1" target="_blank">http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1
ここ最近歩く事の効用を説く書籍/冊子、活動が増えています。かく言う私もその一人ではありますが、その一方で運動は必要だが、歩いた後節々が痛くなる人、歩きく為に努力が必要な人は、必要以上に歩くのは宜しくないと言う指摘もあります。
しかしながら、20代女性にロコモティブシンドロームが忍び寄っていると情報も出て驚いている方も多いと思います。
出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170516-00010013-abema-soci
この両者を見て如何お考えでしょうか。
私見を述べる前に、そもそも、ロコモティブシンドロームとは、運動器症候群と言って、一言で言えば歩行困難に直結するリスクを抱えた状態を指し示します。
もっと言えば、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。(出典：ロコモチャレンジHP）
自分の意志で好き勝手に動いて生活が出来ない、そんな状態って想像つきますか??
私はたまたま1年間介護施設にいた経験があるので,何となく感じ取っていますが、正直絶対嫌だ、最後迄ピンピンしていたい、それだけです。
が、若い世代にロコモティブシンドロームが忍び寄っている事は、社会環境がそうなりつつあると言う証拠と捉えています。すなわち必要以上に歩く事は宜しくない人を増やしていると言う見方も出来るのです。
だから報道の見出しで、「来るべき事がやってきたか」位でした。それでも20代は早いだろうとも。
もっと考えると、大学に入って体育の授業が必修になるのは1～2年生迄と言われています。(済みません体育系学部出身なのでわかっていません)
文科省が指導要領を工夫して体育の授業を通じ,生涯にわたる運動習慣の確保を目指そうとしても、当の学生達がどう捉えているか、ついでに言えば受験等の目先の結果で身体に対する目線は社会全体は何処に向いているのか。
そこ迄考えると、正直当然だろうなぁ･･･、運動部で努力していた場合と、そうではない場合、運動量から導き出される身体能力については相当な差が出ているだろうなぁ･･･とも思います。
もちろん後で気付いて努力すれば、年齢関係なく身体は変化して運動能力の向上に繋がりますから、そうしたアプローチをしてゆく事も大切です。
が、それじゃぁ足りないのは確か。
でも、現代社会は歩く事が宜しくない人を増やす環境にある。
だったら歩く事が宜しくない人の身体能力を向上させて、歩く事が宜しい人を増やす為のアプローチを考える必要が有ります。
と同時に、無理にでも歩くしかない社会環境の構築(エスカレーターは通勤ラッシュ帯は止めて階段としてのみ使用する等)も視野に入れる必要があるのではないでしょうか。
従って、歩く事が宜しい/宜しくなく関係なく、日常生活を活発にする事、一番簡単な手段は歩く事ですから、やはり歩く事は必要ですし、今よりもう少し時間を確保する、そうした意識を持つ事からはじめたい物です。
そして、歩く事がもっと楽になる様に、コンディショニング系プログラムの大切さをお伝えする環境を創ってゆく事も必要と思います。
Project tsworkingからお知らせ
夜のストレッチタイム
仕事帰りに全身をストレッチ。歩き方を見直して、普段からもっと良い姿勢で歩いたら、日常からエクササイズ開始!!そのきっかけを掴む75分を是非御一緒に!!
開催日:毎月第三木曜日 19:30～20:45 6月15日 以降日程は随時お知らせします
会場：横浜市中田コミュニティハウス （横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車）
地図：http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加について：予約不要ですが、出来ましたら事前の連絡をお願いします。定員10名
参加費:1回500円
Project tsworkingのポール歩きの会は
ポール歩き用ポール3種類全てに触れる事が出来るだけでなく、ポールウォーキング・前
aま更にポール歩きのマナーを会得したら、第一人者に慣れること間違い無し???だったり??
開催日時 6月14日（水） 集合9:10 9:15～12:00終了予定
集合場所:横浜市戸塚スポーツセンター研修室（最寄駅戸塚駅）
第一部：屋内プログラム編(ポール歩き基礎・マナー&フィットネスウォーキング＋コンディショニング)(集合から10:50迄)
第二部：柏尾川遊歩道及び周辺東海道史跡を巡るウォーキングの部(11:00～12:00予定)(但し第二部だけの参加は安全管理上・プログラム構成上お断りします。)
雨天の場合は集合場所でポールエクササイズを予定
参加費：1000円（施設利用料/保険料込 一部/二部共通）
レンタルポール別途500円
持ち物：汗ふきタオル、ふたが出来る水筒 状況により帽子
運動の出来る服装 ウォーキングシューズ
ロッカーが使用不可、リュックサック又はウエストポーチが必要です
今後の開催予定：7月第二火曜日ないしは水曜日で調整中
レンタルポール手配の都合上事前のご連絡をお願いします。
ストレッチタイム
日常の動きをよくするには、体の使い方を見直す事も一つ。
そこに良い動きや、からだが動く範囲が広くなれば、もっと良くなる。
イスに座った状態や、小さいボールを使ったり、タオルやポール歩き用ポールを小道具に
気持ちよく、おうちで出来るストレッチを楽しみませんか??
日時：6月6・20日
原則第1/3火曜日13:30～15:00
場所：横浜市中田コミュニティハウス（横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車）
地図：http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加：初回体験のみ無料 以降都度500円
持ち物：大判のバスタオル2枚＋通常のタオル1枚ご持参下さい
その他汗ふきタオル、水分補給用の飲料もご持参下さい。
予約は不要ですが、時間帯によって運動強度が変わります。参加希望の方は､先ず問い合わせをお願いします。
全ての問い合わせ申込みはこちら （←クリックして下さい）もしくはブログパーツのメールフォームでお願いします。
是非ご一緒しましょう!! お待ちしております。
お願い
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お心遣い感謝します。押して頂く前に、以下リンクをご一読頂きたくお願い申し上げます。
運用に当たってのお願い：http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1
/c2303684670-1" target="_blank">http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1
2017-05-20 00:01
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