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NHKで紹介されましたが・・・ポールウォーキングは高齢者だけの物では有りません!!補足 [歩く事・走る事]

今晩は

昨日の記事で補足を一つ。

SINANO社のフェイスブックを確認したら、安心2本杖・もっと安心2本杖の紹介だった模様です。

とは言え、ポールウォーキング専用ポール・レビータをより安全に発展させたツールですので、同じと言えば同じです。

知って頂くと言う力の大きさはありますが、購入した後も大切だと思います。買ってみた物の、上手く使いこなせない、使い方を誤って怪我を誘発しては何もならないからです。

そう言った意味で、出来れば、いきなり購入せず、ポールウォーキングコーチ資格所有者とマンツーマンで使い方を体験及び体得した方がベターではあります。

そして、出来るだけ日常の中で使う場面を設けて頂けたらと思います。
私の場合は、練習時間の確保が通勤ウォーキングと言う事情も有って、勝手に日常化していますが、実際は難しいとも思います。

確かに両手がポールになると、バッグ類が持てなくなるから不便だったり、見た目が・・・と言う事も有るかもしれません。

バッグ類は工夫一つでとも思います。しっかり歩こうと思ったら、両手は開いていないと結構難しい物が有ります。

見た目に関しては難しい問題ではあるけど、最新のスポーツをしているんだ!!と言う心意気で楽しんで頂けたらと思います。

何より、日常化させる事が運動量の確保にもつながりますし、日常生活その物を活発にさせる一つのきっかけにもなります。
これが日常における健康体力作りの基礎の基、とも言えます。

そして、繰り返しますが、ユニバーサルなツールでありスポーツにも変化するからこそ、年齢制限を設けないで頂きたいのです。

実は安藤医師や杉浦氏が考案し開発する中で、メーカーのSINANO社は写真のような実験も行っています。
(詳しい事はこちら
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トレッドミル(ランニングマシーン)の上を通常のフィットネスウォーキングと、ポールウォーキングを行った際の主観的な運動強度(自分が感じるしんどさ)と呼気ガス分析(どの時点で二酸化炭素が呼気に増えてきたかで、運動の強さを測る実験)の比較を行っている様子です。

結果、どうだったのでしょうか。
普通のフィットネスウォーキングより、主観的な運動強度は弱い(楽々運動している)のに、呼気ガス分析から運動強度は高いレベルを維持している。と言う事が判明しています。

これはテストした全員の結果ですので、使い方一つで如何に簡単に楽に、実はしっかりとした運動が出来るのか、と言う事を示しています。

NHKが紹介したポールは、確かに高齢者向きに設計されていますが、ポールウォーキングはユニバーサルな物なのです。

と言う事で、明日ポールウォーキングを強くお勧めする理由を少しお話ししたいと思います。

Project tsworkingからのお知らせ
コンディショニングプログラム
日時:9月25日 10月2日 10月23日  全て火曜日13時30分開始15時00分終了(予定)
場所:横浜市中田コミュニティハウス(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)
地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:無料
持ち物:大判のバスタオルをご持参下さい
予約不要です。当日の飛び入り参加大歓迎!!

2本のポールで颯爽と歩く=毎日颯爽と歩く早道!!
ポールウォーキング体験会
次回日程、11月金曜日で調整中 会場も調整中
H20120407105.jpg
ポールウォーキング個別体験
日時等はご相談の上。ポールレンタル料・参加費として1000円

ポールウォーキングその物については
ポールウォーキングってなんでしょうhttp://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-05-24
ポールウォーキングのすごい効果は
楽しく奥の深いポールウォーキングの研修日の、素敵なお話http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-04-23-1
をご参照下さい。

その他問い合わせ申込みはこちら (←クリックして下さい)もしくはブログパーツのメールフォームで!!
必ずSo-netを見たとご記入をお願いします。(いいことがあります)

フィットネスウォーキング習得の最短ルートがポールウォーキング。基礎となるコンディショニングプログラムと合わせ技でお目にかかれる事を心よりお待ち申し上げております。

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コメント 4

依光次郎

 いつもnice!ありがとうございます。依光です。

 そうですか。楽な四つ足歩行(ポールウォーキング)は二本足より酸素消費量が増加するのですか。上肢の運動が加わるからかもしれませんが、スピードがあがるからでしょうか?重量のあるバッグを背負っても同じ結果でしょうか。

 もとのデータはスピードを固定(何キロかは数種)して測定しているので、上肢の運動が加わったため?

by 依光次郎 (2012-09-15 13:46) 

tsworking

依光次郎様

ご無沙汰しております。

確かに上肢の運動量が格段に大きくなり、歩幅も連動して広がるので結果酸素摂取量が増加する、と言う考え方ですね。

スピードは3段階に設定して実験を行っています。

バッグを背負う件ですが、エビデンスがないので分かりません。
大体ラボラトリーテストではそう言った事ってしませんよね。

ただ、個人的な主観としては、背負っても同じ結果になると言う確信は有ります。

いずれ項を改めようかな、と思います。
by tsworking (2012-09-17 00:14) 

依光次郎

 久しぶりに歩き遍路(本番)に行っていました。

 間違いないですね、上肢と云うより上体の運動量がグッと増えました。町中を歩く時は杖を手に持つだけで、町外れの坂道がはじまる所から使用しましたが、足は軽くなるけど後に突く際上体を使って居るなあと実感。バッグ云々は、ノルディックではデバッグが軽く感じられるからで深い意味はありませんので。

 クルマでFF/FRに較べて4DWでは各駆動輪への負荷は減少するが、全体の燃費は悪化するのと同じようなものと考えながら坂を登っていました。
by 依光次郎 (2012-09-22 15:08) 

tsworking

依光次郎様

お返事が遅くなってごめんなさい。
この辺も又項を改めたいと思っています。

でも、車に例えられるのはさすが。
FRベースのAWDとFFベースのAWDでは挙動が違いますものね。

是非次回は専用ポールレビータを体感してくださいね。
by tsworking (2012-09-23 23:10) 

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