世界陸上100m決勝とラベリング理論 [健康と環境]
こんにちは
少し落ち着いてきましたが、陸上短距離100mで桐生選手の9秒台突入、世界陸上ではサニブラウン選手が200mで決勝進出、史上最年少記録塗り替えと聞き、あっぱれと感じる今日この頃です。
桐生選手をサポートするアシックスは、選手と同じ靴のレプリカをジュラルミンケースに入れて限定9足、99800円(税抜き)で販売するとか。そして、履かないで下さいねとおまけ付きで。
それだけめでたい事、ではあります。
が、その一方でドーピングの闇とも向き合うのがトップレベルにはなろうかと思います。
世界陸上100mで金メダルを取得したガトリン選手に対する批判がレース後に目にして複雑な思いを抱えました。かなり遅れましたが、改めて書こうと思います。
それはドーピング違反者に対し、努力をしてこうして表舞台に戻っても、マイナスのラベリングを適用し、戻る迄の努力を見ようとしない、恐ろしさです。
それでは人は立ち直れない。
だから余計に、寂しく思いました。
ここで言うラベリングとはラベリング理論に基づきます。
定義的には「社会集団は、これを犯せば逸脱となるような規則をもうけ、それを特定の人々に適用し、彼らにアウトサイダーのラベルを貼ることによって、逸脱を生みだすのである。」とあります。
詳しい事はウィキペディアのページをご覧下さい。リンクは以下の通りです。
その理論を私なりに理解し､その事を元に書きたいと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%90%86%E8%AB%96
Wikiペディアでガトリン選手のドーピングについて調べると、2度違反をしている事、その内一度目は処方薬由来だから、無実だとの主張もあったようでした。
そして、復帰迄の努力、何よりドーピング違反とされる判断をなくすための協力もあって、ようやく世界陸上に出場し、結果を出した事に対して賞賛ではなくブーイングになってしまった事に、正直な所ラベリングの恐ろしさと、寂しさを覚えました。
これは私達もそうですが、犯罪を犯し刑事罰を受けた、と聞くと、受け入れられるのか。
怖いです。素直に認めます。直面したとき､対応出来るか、素直にわからない､出来ないかもと答えます。
その上で、社会学的に見ると一度でも陥ると、マイナスのラベリングがついて回り、、立ち直ろうとしても、それをなかなか、と言うよりほぼ絶対に許さない社会環境がある事は事実として直視しなくてはなりません。
すなわち、はがすことをしない、もしくは張られた後の努力を見ない、と言う事です。
で、ドーピング違反も･･･、無意識に犯す可能性が非常に高いので､難しい事は添えたいと思います。
と言うのも、一時お茶・コーヒーに含まれるカフェインも、興奮剤として対象となっていましたし、エナジードリンクの過剰摂取で致死に至ると言う報道もある位です。
そのカフェインも、2004年以降は対象から外れていますが、監視対象として影響の精査は続いている模様ですが、処方薬・市販薬でも含まれている可能性があるので、本当に難しい所です。
ただし、日常生活で取り込む食品等ではなく、結果を出す為に意図的に薬剤を使うなら、それは犯罪ですしルール違反。許される事ではありません。
がそうした栄養学研究で編み出された知見に基づいて食事をコントロールした結果、そうした判定が下るのなら、如何程でしょうか。
これは何もドーピングに限る事ではありません。
そんな事を思い出させてもらったガトリン選手の金メダルでした。
Project tsworkingからお知らせ
Project tsworkingのポール歩きの会は
ポール歩き用ポール3種類全てに触れる事が出来るだけでなく、更にポール歩きのマナーを会得したら、第一人者に慣れること間違い無し???だったり??
開催日時 10月日曜日で調整中 集合9:10 9:15～12:00終了予定
集合場所:横浜市戸塚スポーツセンター第三体育室（最寄駅戸塚駅）
第一部：屋内プログラム編(ポール歩き基礎・マナー&フィットネスウォーキング＋コンディショニング)(集合から10:50迄)
第二部：柏尾川遊歩道及び周辺東海道史跡を巡るウォーキングの部(11:00～12:00予定)(但し第二部だけの参加は安全管理上・プログラム構成上お断りします。)
雨天の場合は集合場所でポールエクササイズを予定
参加費：1000円（施設利用料/保険料込 一部/二部共通）
レンタルポール別途500円
持ち物：汗ふきタオル、ふたが出来る水筒 状況により帽子
運動の出来る服装 ウォーキングシューズ
ロッカーが使用不可、リュックサック又はウエストポーチが必要です
レンタルポール手配の都合上事前のご連絡をお願いします。
ストレッチタイム
日常の動きをよくするには、体の使い方を見直す事も一つ。
そこに良い動きや、からだが動く範囲が広くなれば、もっと良くなる。
イスに座った状態や、小さいボールを使ったり、タオルやポール歩き用ポールを小道具に
気持ちよく、おうちで出来るストレッチを楽しみませんか??
日時：9月19日
原則第1/3火曜日13:30～15:00
場所：横浜市中田コミュニティハウス（横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車）
地図：http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加：初回体験のみ無料 以降都度500円
持ち物：大判のバスタオル2枚＋通常のタオル1枚ご持参下さい
その他汗ふきタオル、水分補給用の飲料もご持参下さい。
予約は不要ですが、時間帯によって運動強度が変わります。参加希望の方は､先ず問い合わせをお願いします。
全ての問い合わせ申込みはこちら （←クリックして下さい）もしくはブログパーツのメールフォームでお願いします。
是非ご一緒しましょう!! お待ちしております。
お願い
face bookのいいねを押して下さる方、その他リンク連携ボタンを押して下さる方へ
お心遣い感謝します。押して頂く前に、以下リンクをご一読頂きたくお願い申し上げます。
運用に当たってのお願い：http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1
/c2303684670-1" target="_blank">http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1
少し落ち着いてきましたが、陸上短距離100mで桐生選手の9秒台突入、世界陸上ではサニブラウン選手が200mで決勝進出、史上最年少記録塗り替えと聞き、あっぱれと感じる今日この頃です。
桐生選手をサポートするアシックスは、選手と同じ靴のレプリカをジュラルミンケースに入れて限定9足、99800円(税抜き)で販売するとか。そして、履かないで下さいねとおまけ付きで。
それだけめでたい事、ではあります。
が、その一方でドーピングの闇とも向き合うのがトップレベルにはなろうかと思います。
世界陸上100mで金メダルを取得したガトリン選手に対する批判がレース後に目にして複雑な思いを抱えました。かなり遅れましたが、改めて書こうと思います。
それはドーピング違反者に対し、努力をしてこうして表舞台に戻っても、マイナスのラベリングを適用し、戻る迄の努力を見ようとしない、恐ろしさです。
それでは人は立ち直れない。
だから余計に、寂しく思いました。
ここで言うラベリングとはラベリング理論に基づきます。
定義的には「社会集団は、これを犯せば逸脱となるような規則をもうけ、それを特定の人々に適用し、彼らにアウトサイダーのラベルを貼ることによって、逸脱を生みだすのである。」とあります。
詳しい事はウィキペディアのページをご覧下さい。リンクは以下の通りです。
その理論を私なりに理解し､その事を元に書きたいと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%90%86%E8%AB%96
Wikiペディアでガトリン選手のドーピングについて調べると、2度違反をしている事、その内一度目は処方薬由来だから、無実だとの主張もあったようでした。
そして、復帰迄の努力、何よりドーピング違反とされる判断をなくすための協力もあって、ようやく世界陸上に出場し、結果を出した事に対して賞賛ではなくブーイングになってしまった事に、正直な所ラベリングの恐ろしさと、寂しさを覚えました。
これは私達もそうですが、犯罪を犯し刑事罰を受けた、と聞くと、受け入れられるのか。
怖いです。素直に認めます。直面したとき､対応出来るか、素直にわからない､出来ないかもと答えます。
その上で、社会学的に見ると一度でも陥ると、マイナスのラベリングがついて回り、、立ち直ろうとしても、それをなかなか、と言うよりほぼ絶対に許さない社会環境がある事は事実として直視しなくてはなりません。
すなわち、はがすことをしない、もしくは張られた後の努力を見ない、と言う事です。
で、ドーピング違反も･･･、無意識に犯す可能性が非常に高いので､難しい事は添えたいと思います。
と言うのも、一時お茶・コーヒーに含まれるカフェインも、興奮剤として対象となっていましたし、エナジードリンクの過剰摂取で致死に至ると言う報道もある位です。
そのカフェインも、2004年以降は対象から外れていますが、監視対象として影響の精査は続いている模様ですが、処方薬・市販薬でも含まれている可能性があるので、本当に難しい所です。
ただし、日常生活で取り込む食品等ではなく、結果を出す為に意図的に薬剤を使うなら、それは犯罪ですしルール違反。許される事ではありません。
がそうした栄養学研究で編み出された知見に基づいて食事をコントロールした結果、そうした判定が下るのなら、如何程でしょうか。
これは何もドーピングに限る事ではありません。
そんな事を思い出させてもらったガトリン選手の金メダルでした。
Project tsworkingからお知らせ
Project tsworkingのポール歩きの会は
ポール歩き用ポール3種類全てに触れる事が出来るだけでなく、更にポール歩きのマナーを会得したら、第一人者に慣れること間違い無し???だったり??
開催日時 10月日曜日で調整中 集合9:10 9:15～12:00終了予定
集合場所:横浜市戸塚スポーツセンター第三体育室（最寄駅戸塚駅）
第一部：屋内プログラム編(ポール歩き基礎・マナー&フィットネスウォーキング＋コンディショニング)(集合から10:50迄)
第二部：柏尾川遊歩道及び周辺東海道史跡を巡るウォーキングの部(11:00～12:00予定)(但し第二部だけの参加は安全管理上・プログラム構成上お断りします。)
雨天の場合は集合場所でポールエクササイズを予定
参加費：1000円（施設利用料/保険料込 一部/二部共通）
レンタルポール別途500円
持ち物：汗ふきタオル、ふたが出来る水筒 状況により帽子
運動の出来る服装 ウォーキングシューズ
ロッカーが使用不可、リュックサック又はウエストポーチが必要です
レンタルポール手配の都合上事前のご連絡をお願いします。
ストレッチタイム
日常の動きをよくするには、体の使い方を見直す事も一つ。
そこに良い動きや、からだが動く範囲が広くなれば、もっと良くなる。
イスに座った状態や、小さいボールを使ったり、タオルやポール歩き用ポールを小道具に
気持ちよく、おうちで出来るストレッチを楽しみませんか??
日時：9月19日
原則第1/3火曜日13:30～15:00
場所：横浜市中田コミュニティハウス（横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車）
地図：http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加：初回体験のみ無料 以降都度500円
持ち物：大判のバスタオル2枚＋通常のタオル1枚ご持参下さい
その他汗ふきタオル、水分補給用の飲料もご持参下さい。
予約は不要ですが、時間帯によって運動強度が変わります。参加希望の方は､先ず問い合わせをお願いします。
全ての問い合わせ申込みはこちら （←クリックして下さい）もしくはブログパーツのメールフォームでお願いします。
是非ご一緒しましょう!! お待ちしております。
お願い
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お心遣い感謝します。押して頂く前に、以下リンクをご一読頂きたくお願い申し上げます。
運用に当たってのお願い：http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1
/c2303684670-1" target="_blank">http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303684670-1
2017-09-17 13:33
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