SSブログ

やっぱり、早期発見早期治療でしょ [早期発見早期治療シリーズ]

今晩は

今日「減塩生活をしたら、食費はどうなるの??」と言う所から、話が盛り上がりました。

まぁ、家の場合ほぼ食費は変わっていないはずです。
むしろ、調味料の消費量が減ってその分多少は変わっているかもしれません。

とは言え、よくよく話を聞いたら、お父様の持病で食事制限指示が出ているのに守り切れていない状況とか、それでどうした物やらと考えている様子でした。

と言う事で、過去の私の経験(その辺はこのシリーズの過去記事をご参照下さいね)から感じていた事を伝えました。

そうしたら、一言「二人三脚で治そうとしているね」。
済みません・・・実は違うんですよぉ・・・。これは私や母の為、つまり、周りにいる人間全員が、無理しない為の工夫ですよぉ・・・。

結局家族の誰かが倒れて、長期間の入院になった場合、それだけ金銭面での損失は計り知れない。でも、それ以上に心身に掛かる負荷があまりに大きすぎる。

本人は本人で、自分の思う通りに動けない、それのフォローでけんかになって更に家族全員負荷が掛かる。その事で、家族もやろうとしている事、やらなくてはならない事が出来なくなる。

これって良い事ではない。関わる全員に大きなストレスが掛かる。
悪循環ですよね。

特に生活習慣病から来る体調の悪化と身体機能の低下の多くは、ほぼ一生介護保険を利用する事になるでしょう。結果入院している状態が在宅であっても続く訳です。

このストレスは計り知れない。それも又、鏡と言えば鏡なのですが、見たくない鏡を見続けるストレスの計り知れなさ+αですから、本当に逃げたくなるでしょう。

そうならない為には、やはり早期発見早期治療、ではありますが、慢性化した場合は、やはり良く見極めてつきあってゆくしかないとも思います。

本当に入院は短い期間でも、疲れます。5月の入院は自覚していませんでしたが、相当参っていました。オーラーソーマのセッションでももろに出ていたし、後々受けた遠隔ヒーリングでも影響は残っていた事が指摘されたりで。

そう考えると、負荷を最小限に留めるためには、必要な事、でしかありません。後で慌てない為にも。

その事をお伝え出来たら良いな、とは思いますが・・・。しゃべるの下手だ・・・。

Project tsworkingからのお知らせ
コンディショニングプログラム
日時:9月25日 10月2日 10月23日
全て火曜日13時30分開始15時00分終了(予定)
場所:横浜市中田コミュニティハウス(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)
地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:無料
持ち物:大判のバスタオルをご持参下さい
予約不要です。当日の飛び入り参加大歓迎!!

2本のポールで颯爽と歩く=毎日颯爽と歩く早道!!
ポールウォーキング体験会
次回日程、11月 2日もしくは23日金曜日で調整中 
会場:JR東海道線・横須賀線 市営地下鉄ブルーライン 戸塚駅周辺で調整中
H20120407105.jpg
ポールウォーキング個別体験
日時等はご相談の上。ポールレンタル料・参加費として1000円

ポールウォーキングその物については
ポールウォーキングってなんでしょうhttp://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-05-24
ポールウォーキングのすごい効果は
楽しく奥の深いポールウォーキングの研修日の、素敵なお話http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-04-23-1
をご参照下さい。

その他問い合わせ申込みはこちら (←クリックして下さい)もしくはブログパーツのメールフォームで!!
必ずSo-netを見たとご記入をお願いします。(いいことがあります)

フィットネスウォーキング習得の最短ルートがポールウォーキング。基礎となるコンディショニングプログラムと合わせ技でお目にかかれる事を心よりお待ち申し上げております。

nice!(13)  コメント(5)  トラックバック(0) 

nice! 13

コメント 5

さうざんバー

”病気”は、一生のうちにならない人はいないでしょうね(^^)その病気と向き合うには、色々なことが必要だと思います(^^)大変でしょうが、無理せず行きましょうね(^^)v

by さうざんバー (2012-09-18 13:56) 

なんだかなぁ〜。横 濱男です。

健康診断結果で指摘されても、なかなか出来ない。
チョト異常値があるから、病院で再検査するように言われるが、
ホッタラカシである。
何故なら、苦しくないから。。
この行動が、ダメなんですね。。。
分かってはいるけど。。。。
by なんだかなぁ〜。横 濱男です。 (2012-09-18 22:31) 

tsworking

いつもありがとうございます。

さうざんバー様は臨床で諸々ご覧になっているので、しみじみなのでしょうね。
家は大分落ち着きました。入院がなければ、ほぼ日常生活と化しています。
これが理想ですよね。

なんだかなぁ~。横 濱男様
そうなんですよね。
でも再検の指示が出たら、本当にほったらかしにしないで下さい。
苦しくないうちに手を打った方が、楽ですよぉ。
苦しくなって手を打ったら・・・ですしねぇ・・。

これは本当に経験上です。
3年前の父の大騒動の時は本当に大変でした。
その時にどうしてもお伝えしたい事が出てきて始まったのが、この早期発見早期治療シリーズです。もしお時間有れば是非ご一読下さい。
by tsworking (2012-09-18 22:39) 

Loby

介護を必要とする人がいる家族の苦労って
やはり実際にやっている人しか分かりませんね。
誰でも、年老いて病になって家族に面倒はかけたくない、
とは思っていても、その時になればどうなるか分かりませんね。
普段から、どれだけ家族とよい関係をたもってきたか、
どれだけお互いを思いやり、助け合い、尊重し合う関係を
築いてきたか、などによって病気になった時の状況も大きく
変わってくるのでしょうね...

by Loby (2012-09-18 22:39) 

tsworking

Lody様

ありがとうございます。
おっしゃるとおりです。家は3年前は大げんかでした。
そして、介護関係者に対する関わった故の不信感がその当時とても強くて、主導権をほぼ奪って、ケアマネ決めからやりました。

結局分からないなりに理解した状態で向き合わないと、後々大変なんですよ。その姿勢を家族が医療関係者に見せてゆかないと何かあった時にイーブンに渡り合えない。

家は介護保険関係者が驚くレベル=ごく普通の生活(よってインプレッサも動かしています)を取り戻していますが、状態によってはそのレベルに到達できる可能性がある人でも奪われている可能性が有ります。

そう考えると、生活習慣病や難治性の病気の診断が下った時点で、家族全員の問題として取り組むしかないと思います。

でも、それ以前にならない体作りがもっと大切です。
ここからじゃなんでしょうか。


by tsworking (2012-09-18 23:04) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。