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強皮症の問い合わせが来ました [医療に対して思う事]

今晩は

久しぶりに。このテーマを。

ブログパーツのメールで強皮症に関して問い合わせが来ました。有り難くも感じますが、
いかに「早期発見早期治療は大切です!! その3 強皮症って何だ??」http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2010-03-15が、多くの方にお目に掛けて頂いているか、そして強皮症について情報が少ないのか、痛感します。

とは言え当の父の状態は、端から見たら本当にこの人重病人だったの??と言われちゃいます。だって、在宅酸素外れたし、インプレッサも動かしているし。おそらく次回の介護認定では外れるでしょう。と言う意味では退院直後の目標は達成出来たと言う事になります。

でもこれは、家族として考えれば油断は出来ないと言う意味になります。
食事のコントロール等もそうですが、今の状態を長く保つ為に何が出来るのか、見極めてゆく事が本人含め大切になってきます。

と同時に、本当に強皮症自体がサイレントキラーなので、分からない部分が多すぎる。
皮膚症状がちょこっと出ているけど、日常生活に支障が出ている様子はない。
本人に聞くと、少し拘縮が有るらしく傷が治らない指の曲げ伸ばしが辛いとか。
手のひらをチェックするとむくんでいる様な感じが常にある位。
パーキンソン氏病や関節リュウマチと言った身体に極端に症状が出る病気とは違いすぎる。だから目立たないのかもしれない。
まぁ後は強皮症に冷えは禁物ですので、今の時期手袋が室内でも欠かせない(ご飯中は外しています)位な物ですか。

とは言え、強皮症は自己免疫疾患です。いや、癌やアレルギー・アトピーもそうですが、難病に指定される疾患の大半は自己免疫疾患でしょう。
心理学的に言えば、自己免疫疾患は自己拒絶・自己攻撃を示すと言います。
以前「色の力と数字の意味」http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-02-21 でも触れましたが、私のアトピーは感情や心の問題を身体が表している状態に過ぎません。
そして子供の頃からだったり、遺伝的に発症してしまうとしたら、過去世や先祖代々の変容され真に癒されるべき何かをしめしているのかもしれないとも思うのです。

3月最初の記事はそんな久しぶりの事を書いてみました。
強皮症の事は早期発見早期治療シリーズだけでなく、強皮症研究会議のリンクもご覧下さい。
http://derma.w3.kanazawa-u.ac.jp/SSc/SSc.html

+++コンディショニングプログラム開催のお知らせ!!++++

【日時】3月14日 4月11日 共に水曜日15時開始16時30分終了(予定)
【場所】横浜市中田コミュニティハウス
【地図】http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
【内容】ストレッチ主体に、スモールギムニク(バランスボール)を活用して、普段固まっている身体をほぐしつつ、インナーマッスルやコアマッスルにも働きかける1時間30分です。
詳しい事はこちらの記事で:http://tsworking.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16
【連絡先】tsworking@js5.so-net.ne.jp もしくはブログパーツのメールフォームで

しっかり動いて、もっともっと元気動く身体の基礎をご一緒に作りましょう!!
※日程が変更になる場合もございます。その際はこちらのブログでお知らせしますが、ご容赦下さいませ。
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